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2025/01/21
エクワインレーシングvillage
本場のウッドチップの屋根付き坂路で終いをハロン16秒くらいで乗った後、昨年末にエクワインレーシングvillageに移動しました。その後はウォーキングマシーン運動を行う程度に留め、一息入れています。現在は低酸素発生装置を利用したトレッドミルによる運動を、ハロン20秒前後のペースで行い、心肺機能の強化に努めています。現状の体つきを考慮すると継続して負荷を掛けていくのはプラスにならないため、運動量に強弱をつけることで馬体の成長を促していきます。
2024/12/24
エクワインレーシング
先月末に本場に移動し、ウッドチップの屋根付き坂路でハロン18秒を上限とするキャンターを1000m、また、ペースの速い時は終いをハロン16秒くらいの時計で乗る日を設けています。トレッドミルによる運動で、しっかり心肺機能の強化を行っていたため、先月ハロン20秒くらいで乗っていた頃よりも体力の向上が見られ、前向きに動けています。その一方で休養中に増えていた馬体重は、現在の計測で379kgまで減少しました。父の産駒傾向と同様、中距離路線が向きそうな四肢がスラッとした体つきのため、今後乗り込んでいく中で馬体を維持できるか否かが、本馬の課題となりそうです。
2024/11/26
エクワインレーシングvillage
坂路でハロン20秒くらいのキャンターをコンスタントに乗れるようになったことから、この中間に育成馬の休養を目的として開設されたエクワインレーシングvillageに移動しました。現在は、低酸素発生装置を利用したトレッドミルによる運動をハロン20秒くらいのペースで行い、心肺機能の強化に努めています。現在の馬体重は380kg。休養といえども、最大心拍数は強めに乗った時と同じ程度の負荷を掛けており、それを踏まえた上での馬体重の増加は良い傾向でしょう。
2024/10/29
エクワインレーシング
現在は、ごく軽めのキャンターを傾斜をつけたトレッドミルによる1000mくらいの運動と、ウッドチップの屋根付き坂路で乗り運動を行っています。速い時には坂路をハロン20秒くらいのキャンターで乗っても、併走馬に遅れることはありません。騎乗者の指示に対してスムーズな反応を示しています。流石に動かしているため、馬体重は今月初旬の数値に戻りましたが、強弱をつけた調教メニューを組み成長を促していきます。現在の馬体重は344kg。
2024/09/24
エクワインレーシング
4月下旬と早い時期にエクワインレーシングへ移動した後も、環境の変化にすぐに順応し、新しい担当者の手を煩わせることもありませんでした。馴致や乗り馴らしでも、変な癖を見せることもなくスムーズにクリアしました。そのため、6月下旬からは昼夜放牧を行い、基礎体力の強化と馬体の成長を促しています。もともと四肢が長く、伸びのある馬体で、更に背が伸び、余計細身に見えますが、芯がしっかりしていることは特筆すべきでしょう。ブレない歩きは、体幹の強さの表れです。先月と比べて馬体重が20kg増加する等、秋を迎えて変化の兆しを見せ始めています。馬体の成長過程を見ながら、乗り運動を再開する時期を検討していきます。
2024/06/27
エクワインレーシング
4月下旬にエクワインレーシングへ移動後、騎乗馴致を行い、6月下旬から昼夜放牧を再開しています。
※馴致・育成はエクワインレーシングで行う予定です。