2022/05/10
グリーンファーム甲南
程なく体調は安定。徐々に運動を再開し、現在は週2回坂路で15-15を行っている。しばらく休ませたことで元気が良過ぎるくらいになっていたが、動かしてきたことで少しずつ落ち着きが出てきた模様。手を焼かせるようなこともなく、与えられたメニューを順調に消化している。また、ひと息入れたことで馬体に余裕が感じられたが、ちょっとずつ引き締まってきたのは好印象。飼い葉も完食しているように体調自体も上向いてきたようだ。なお、昨日は宮調教師が来場。「入れ替えの都合次第で入厩させたい」とコメントされていた。このままコンスタントに負荷を掛け、移動に備えていく予定。「3日間ほど休ませましたが、その後は順調に乗り込んでいます。少しずつ落ち着きも出て、扱いやすくなってきましたよ。馬体も多少余裕はありますが、入厩してゲートを進めていくことを考えればこれくらいで良いでしょう。いつ声が掛かっても良いように調整していきます」(担当者)
2022/04/26
グリーンファーム甲南
先週からは15-15を開始。普段は坂路で普通キャンターを乗り込み、ここまで2本ほど時計を出している。楽な感じで走っていたように動きは上々。環境にも慣れてきたようで馬っ気を出すようなこともない。飼い喰いも旺盛とまではいかないが、それなりには食べている。このくらいであれば十分だろう。また、大分落ち着いてきたことで通常通り洗い場で装鞍できるようにもなっている。しかし、昨日になって熱発。視察に訪れた宮調教師は「今週の入厩を考えていたけど、もう1週間くらい様子を見ましょう」と話されていた。大事を取って今日まで舎飼いで安静にしている。回復を待って運動を再開し、徐々にペースを上げていく予定。「すみません。ちょっと熱発してしまいました。でも、飼い葉は食べているし、うるさいくらい元気が良いので心配ないでしょう。体調が安定したら運動を進めていきます」(担当者)
2022/04/22
グリーンファーム甲南
2022年春撮影の調教動画を更新しました。
YouTubeリンク
※目名共同トレーニングセンターにて撮影
2022/04/12
グリーンファーム甲南
目名共同トレーニングセンターでは坂路主体のメニューで調整。週1、2回はラストを15-15で伸ばして乗っていた。きれいなフォームでしっかりとした走り。集中力があって最後まで気を抜くようなことはなかった。馬体も徐々に引き締まってきた印象だ。なお、宮調教師は早い時期の入厩を検討されており、最終的な調教は栗東トレセン近郊のグリーンファーム甲南で進めていくことになった。10日に無事到着。特に疲れは感じられなかったため、本日からは騎乗調教を開始。坂路で軽めキャンターを2本乗っている。環境が変わったこともあるのか興奮気味。鞍上の扶助に反抗して行きたがるようなところもあった。落ち着かせてから徐々にペースを上げていく予定。馬体重は460kg。「かなりうるさくしていましたね。馬っ気がきついし、周りを気にしてビービー鳴いていました。牡馬でも牝馬でもお構いなし。それに飼い喰いもあまり良くありません。でも、慣れていないだけでしょう。馬っぷりは良いし、面白そうな馬ですね。落ち着くまでは怪我をしないように馬房で装鞍して調教していこうと思います」(担当者)
2022/03/29
目名共同トレーニングセンター
引き続き、屋外のダートコースで軽めキャンターを1000mの後、ダートの屋根付き坂路でハロン20秒を上限としたキャンターを1000m、週3回は坂路の1本目をハロン20秒、2本目をハロン18秒のペースで合計1000m乗っている。この中間に坂路の終いから15-15で乗った。スピードに対応でき、初めてとしては十分な動き。今後もしっかり乗り込んでいくことで、更に良い動きができるように鍛えていく。
2022/03/15
目名共同トレーニングセンター
現在は、屋外のダートコースで軽めキャンターを1000mの後、ダートの屋根付き坂路でハロン20秒を上限としたキャンターを1000m、週3回は坂路の1本目をハロン20秒、2本目をハロン18秒のペースで合計1000m乗っている。運動量を一段階アップしたことで、以前よりも発汗量が目立つようになっているが、疲れは見られず、元気に調教をこなしている。このまましっかり乗り込み、15-15を行う態勢を整えていく。現在の馬体重は490kg。
2022/03/09
目名共同トレーニングセンター
本馬の馬名は「アナザーエース(Another Ace)…もう一つのエース。新たなエースと成るように。父名より連想」に決定しました。
2022/02/22
目名共同トレーニングセンター
現在は、屋外のダートコースで軽めに乗った後、ダートの屋根付き坂路でハロン20秒を上限としたキャンターを1000m、週2回は2本目をハロン18秒くらいのペースで乗っている。この中間は、坂路の終いをハロン16秒くらいのペースで乗った。まだ成長途中の馬体であるため、いくらか緩さは感じられるが、馬格を活かした大きいフォームで駆け上がった。今後もしっかり乗り込み、馬体の強化に努めていく。
2022/02/08
目名共同トレーニングセンター
現在は屋外のダートコースで軽めに乗った後、ダートの屋根付き坂路でハロン20秒を上限としたキャンターを1000または2000m乗っている。坂路を2000m乗る日を増やしているが、へこたれることなく調教できている。この時期の父はフレームの割に体が薄かったそうだが、本馬は体に幅があり、調教した分と食べた分がどんどん実になっている印象だ。今後は坂路の終いをハロン18秒くらいまで上げ、更なる馬体の強化に努めていく。現在の馬体重は492kg。
2022/01/18
目名共同トレーニングセンター
現在は屋外のダートコースで軽めに乗った後、ダートの屋根付き坂路でハロン20秒を上限としたキャンターを1000m、週2回は合計2000m乗っている。順調な馬体の成長とともに、徐々に体を大きく使って走れるように変わってきた。今後も調教を積み重ねていく中で、更にストライドの大きな走りができるように鍛えていきたい。このまま騎乗調教を重ねて、ハロン18秒で乗る態勢を整えていく。
2022/05/10
グリーンファーム甲南
程なく体調は安定。徐々に運動を再開し、現在は週2回坂路で15-15を行っている。しばらく休ませたことで元気が良過ぎるくらいになっていたが、動かしてきたことで少しずつ落ち着きが出てきた模様。手を焼かせるようなこともなく、与えられたメニューを順調に消化している。また、ひと息入れたことで馬体に余裕が感じられたが、ちょっとずつ引き締まってきたのは好印象。飼い葉も完食しているように体調自体も上向いてきたようだ。なお、昨日は宮調教師が来場。「入れ替えの都合次第で入厩させたい」とコメントされていた。このままコンスタントに負荷を掛け、移動に備えていく予定。「3日間ほど休ませましたが、その後は順調に乗り込んでいます。少しずつ落ち着きも出て、扱いやすくなってきましたよ。馬体も多少余裕はありますが、入厩してゲートを進めていくことを考えればこれくらいで良いでしょう。いつ声が掛かっても良いように調整していきます」(担当者)
2022/04/26
グリーンファーム甲南
先週からは15-15を開始。普段は坂路で普通キャンターを乗り込み、ここまで2本ほど時計を出している。楽な感じで走っていたように動きは上々。環境にも慣れてきたようで馬っ気を出すようなこともない。飼い喰いも旺盛とまではいかないが、それなりには食べている。このくらいであれば十分だろう。また、大分落ち着いてきたことで通常通り洗い場で装鞍できるようにもなっている。しかし、昨日になって熱発。視察に訪れた宮調教師は「今週の入厩を考えていたけど、もう1週間くらい様子を見ましょう」と話されていた。大事を取って今日まで舎飼いで安静にしている。回復を待って運動を再開し、徐々にペースを上げていく予定。「すみません。ちょっと熱発してしまいました。でも、飼い葉は食べているし、うるさいくらい元気が良いので心配ないでしょう。体調が安定したら運動を進めていきます」(担当者)
2022/04/22
グリーンファーム甲南
2022年春撮影の調教動画を更新しました。
YouTubeリンク
※目名共同トレーニングセンターにて撮影
2022/04/12
グリーンファーム甲南
目名共同トレーニングセンターでは坂路主体のメニューで調整。週1、2回はラストを15-15で伸ばして乗っていた。きれいなフォームでしっかりとした走り。集中力があって最後まで気を抜くようなことはなかった。馬体も徐々に引き締まってきた印象だ。なお、宮調教師は早い時期の入厩を検討されており、最終的な調教は栗東トレセン近郊のグリーンファーム甲南で進めていくことになった。10日に無事到着。特に疲れは感じられなかったため、本日からは騎乗調教を開始。坂路で軽めキャンターを2本乗っている。環境が変わったこともあるのか興奮気味。鞍上の扶助に反抗して行きたがるようなところもあった。落ち着かせてから徐々にペースを上げていく予定。馬体重は460kg。「かなりうるさくしていましたね。馬っ気がきついし、周りを気にしてビービー鳴いていました。牡馬でも牝馬でもお構いなし。それに飼い喰いもあまり良くありません。でも、慣れていないだけでしょう。馬っぷりは良いし、面白そうな馬ですね。落ち着くまでは怪我をしないように馬房で装鞍して調教していこうと思います」(担当者)
2022/03/29
目名共同トレーニングセンター
引き続き、屋外のダートコースで軽めキャンターを1000mの後、ダートの屋根付き坂路でハロン20秒を上限としたキャンターを1000m、週3回は坂路の1本目をハロン20秒、2本目をハロン18秒のペースで合計1000m乗っている。この中間に坂路の終いから15-15で乗った。スピードに対応でき、初めてとしては十分な動き。今後もしっかり乗り込んでいくことで、更に良い動きができるように鍛えていく。
2022/03/15
目名共同トレーニングセンター
現在は、屋外のダートコースで軽めキャンターを1000mの後、ダートの屋根付き坂路でハロン20秒を上限としたキャンターを1000m、週3回は坂路の1本目をハロン20秒、2本目をハロン18秒のペースで合計1000m乗っている。運動量を一段階アップしたことで、以前よりも発汗量が目立つようになっているが、疲れは見られず、元気に調教をこなしている。このまましっかり乗り込み、15-15を行う態勢を整えていく。現在の馬体重は490kg。
2022/03/09
目名共同トレーニングセンター
本馬の馬名は「アナザーエース(Another Ace)…もう一つのエース。新たなエースと成るように。父名より連想」に決定しました。
2022/02/22
目名共同トレーニングセンター
現在は、屋外のダートコースで軽めに乗った後、ダートの屋根付き坂路でハロン20秒を上限としたキャンターを1000m、週2回は2本目をハロン18秒くらいのペースで乗っている。この中間は、坂路の終いをハロン16秒くらいのペースで乗った。まだ成長途中の馬体であるため、いくらか緩さは感じられるが、馬格を活かした大きいフォームで駆け上がった。今後もしっかり乗り込み、馬体の強化に努めていく。
2022/02/08
目名共同トレーニングセンター
現在は屋外のダートコースで軽めに乗った後、ダートの屋根付き坂路でハロン20秒を上限としたキャンターを1000または2000m乗っている。坂路を2000m乗る日を増やしているが、へこたれることなく調教できている。この時期の父はフレームの割に体が薄かったそうだが、本馬は体に幅があり、調教した分と食べた分がどんどん実になっている印象だ。今後は坂路の終いをハロン18秒くらいまで上げ、更なる馬体の強化に努めていく。現在の馬体重は492kg。
2022/01/18
目名共同トレーニングセンター
現在は屋外のダートコースで軽めに乗った後、ダートの屋根付き坂路でハロン20秒を上限としたキャンターを1000m、週2回は合計2000m乗っている。順調な馬体の成長とともに、徐々に体を大きく使って走れるように変わってきた。今後も調教を積み重ねていく中で、更にストライドの大きな走りができるように鍛えていきたい。このまま騎乗調教を重ねて、ハロン18秒で乗る態勢を整えていく。
2021/12/28
目名共同トレーニングセンター
現在は屋外のダートコースでダクを2000m乗った後、ダートの屋根付き坂路でハロン22秒くらいのキャンターを1000m、週2回は2本目をハロン20秒のペースで乗っている。ここにきての馬体の成長が著しく、日々のトレーニングの効果が出ているようで、肉付きが日に日に良化。また、背丈も伸びており、現在の馬体重は496kgを計測。馬格のあるタイプを多く出す父の産駒傾向に漏れることなく、着実な成長を見せている。このまま更なる成長を促すように進めていく。
2021/11/30
目名共同トレーニングセンター
現在は、屋外のダートコースでダクを2000m乗った後、ダートの屋根付き坂路でハロン22秒くらいのキャンターを1000m乗っている。また、この中間には坂路をハロン20秒のペースで上がっているが、気性の強さを出していた母や兄弟とは異なり、扱いに困るような面はほとんどなく、スムーズに動けている。また、体力も強化され、調教後もケロッとしている。今後は、週2回は坂路でハロン20秒のキャンターを乗ったり、また、日によって2本乗ったりもしていく。現在の馬体重は461kg。
2021/11/01
目名共同トレーニングセンター
2021年秋撮影の動画を更新しました。
YouTubeリンク
※岡田牧場御殿山分場にて撮影
2021/10/26
目名共同トレーニングセンター
馴致の際、兄姉は悍性の強さを示すことが多かったが、本馬は扱いに困ることなく終えた。現在は、屋外のダートコースでダク主体の乗り馴らしと、馬場見せ程度にダートの屋根付き坂路でも乗っており、ここまでスムーズに経過している。徐々に運動の負荷を強めることで、基礎体力の強化に努めていく。
2021/09/28
目名共同トレーニングセンター
岡田牧場御殿山分場等で昼夜放牧を行ってきたが、目名共同トレーニングセンターに先週の中間に移動。ここまで、何度も放牧地を替えてきた経験を活かし、移動後も動じる様子は全くなかった。内に秘めたところはあるが、きっちり気性をコントロールできているようだ。毛色だけでなく、十分と感じる馬格、また、厚みを増しているトモ等、豊富な筋量を誇る体つきは父ヤマカツエースとよく似ている。近日中に馴致をスタートする予定で、目指すは父同様に2歳の夏競馬デビューだ。
2021/07/02
岡田牧場御殿山分場
冬季期間中は休んだが、4月上旬から昼夜放牧を再開している。