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2025/02/04
宮内牧場育成場
この中間に獣医師が患部の状態を確認し「骨瘤は大きくならず、熱もほとんど感じないくらいまで引きました。触診反応も示さなくなりましたね。これなら乗り運動を再開しても問題なさそうです。まずは軽めに動かしてから、騎乗するタイミングを検討していきましょう」との所見を得ました。そのため、現在はウォーキングマシーン運動を40分行っています。歩様が乱れるようなことはなく、脚元の状態は安定しています。段階的に運動時間を延ばしていき、問題の再発がなければ、そう遠くないうちにBTCでの調教の再開を検討していきます。現在の馬体重は494kg。
2025/01/21
宮内牧場育成場
週2回、BTCのウッドチップの屋内坂路でハロン18秒を上限としたキャンターを乗ってきたところ、この中間に左前肢に骨瘤を発症しました。獣医師からは「歩様に乱れはありませんが、触ると嫌がる素振りを見せますね。僅かですが、患部に熱を感じます。しばらくの間は運動を控えた方が、落ち着くのも早いでしょう」との所見を得ています。そのため、現在は舎飼いにして様子を見ています。水冷等のケアも行うことで、早期治癒に努めていきます。
2024/12/24
宮内牧場育成場
現在は、BTCの屋内のダートコースをハロン25秒くらいのペースで2400m、週2回はウッドチップの屋内坂路でハロン18秒を上限としたキャンターを1000m乗っています。現在の馬体重は486kg。背肉が乗り、トモの厚みが増したことで、増えた数字以上に体が大きくなった印象です。動きの面では見た目通りの力強さもさることながら、四肢の回転が速いフットワークで、坂路を小気味良く駆け上がっています。気性面でも変わらず落ち着きがあり、担当者は「母は非常に悍性が強く、扱いに苦労することもありましたが、本馬は普段も運動時も凄く大人しいです」と話しています。なお、馴致からここまで休むことなく進められたため、年末年始はウォーキングマシーン運動に留め一息入れる予定です。
2024/11/26
宮内牧場育成場
現在は、BTCの屋内のダートコースをハロン25秒くらいのペースで1800m、週2回はウッドチップの屋内坂路でハロン20秒を上限としたキャンターを1000m乗っています。普段はおっとりしていますが、騎乗者が跨ると程よくピリッとし、前進気勢に繋がっています。それでいて操縦性が高いことから、オンとオフの切り替えが上手いタイプと言えるでしょう。乗り込む中で、本馬の長所を最大限伸ばすように努めていきます。現在の馬体重は482kg。
2024/10/29
宮内牧場育成場
現在は、BTCの屋内の直線ウッドチップコースをハロン25秒くらいのキャンターで1000m、週1回はウッドチップの屋内坂路を1000m乗っています。BTCで調教を行うようになってからは、戸惑う様子はありません。騎乗者からの指示にロス無く応えられているのは、馴致や乗り馴らしを丁寧に進めてきたからでしょう。このままじっくり乗り込み、走りにブレが生じないように体の芯から鍛えていきます。現在の馬体重は474kg
2024/09/24
宮内牧場育成場
宮内牧場分場では、昼夜放牧を行い、成長を促してきました。ひと夏を越して、胸が深くなり、トモの筋肉量も上々です。胴に伸びが出た印象ですが、それがわからなくなるくらい腹袋もどっしりして、馬体はスケールアップし、牡馬にも引けを取りません。ボリュームアップ著しい上体を支える四肢は骨太で、見るからに丈夫そうです。一段と安定感が増しています。育成場に移動した後は、ウォーキングマシーン運動や洗い場に入れて手入れを行う等、基礎事項の確認からスタートしました。初めは戸惑いが見られましたが、本馬の気持ちに寄り添いながら進めたことで、次第に落ち着いてきました。現在、進めている胴締めや鞍着けに対する抵抗はないため、近いうちにドライビングを開始する予定です。
2024/09/09
宮内牧場育成場
9/6に、宮内牧場分場から宮内牧場育成場へ移動しました。
2024/06/27
宮内牧場分場
冬季期間中は休みましたが、5月上旬から昼夜放牧を再開しています。
※馴致・育成は宮内牧場育成場で行う予定です。