2025/04/22
賀張共同育成センター
現在は、屋外のダートコースでダクを3000m乗るくらいに留めています。まだ、歩き出しの歩様は気になりますが、疲れが感じられた直後よりは緩和されてきました。獣医師からは「運動によって筋肉を構成する繊維が傷んだことで、痛みが出ているのでしょう。歩様が気になるうちは、軽めの運動で様子を見ましょう」との所見を得ています。なお、ウォーキングマシーン運動やダクを乗る際も、動かしている間にほぐれてくれば気になることはありません。このまま筋肉注射を打つ等のケアを行いながら、経過を観察していきます。
2025/04/08
賀張共同育成センター
この中間に屋外のダートコースの終いを強めに乗りました。普通キャンターを行う際は、どちらかと言うと歩度の狭い走りになりがちでしたが、ペースが上がると、それまでよりも大きく体を使って動けていました。なお、2本ほど乗った後に、右トモに疲れが生じました。馬房から出す際の2、3歩の出だしが気になる程度で、動かし出すと気にならなくなりますが、現在は大事を取ってウォーキングマシーン運動を行っています。もうしばらくはこのまま経過を観察していきます。現在の馬体重は485kg。
2025/03/18
賀張共同育成センター
現在は、屋外のダートコースでハロン18~20秒くらいのキャンターを2200m乗っています。変らず舌を縛ったうえでのトレーニングを継続していますが、首を外に向けた走りが気になるくらいで、目立ってハミ受けが悪くなるようなことはありません。調教後の息の戻りは、日に日に良くなっている印象ですし、走ることに対しての前進気勢も感じられます。早いうちに15-15調教ができるように、このまましっかり態勢を整えていきます。
2025/03/11
本馬の馬名は「フルドフォルク…森の妖精(ノルウェー語)。母名より連想」に決定しました。
2025/03/04
賀張共同育成センター
現在は、屋外のダートコースでハロン20秒を上限としたキャンターを2200m乗っています。頸を外側に向けて走るところがありますが、程よいくらいの前進気勢を出して動けています。この中間はハロン18秒くらいで乗っても、楽に対応できていました。早いうちに終いを強めに乗れるように、ハロン18~20秒をベースとしたトレーニングをしっかり積んでいきます。現在の馬体重は496㎏。
2025/02/18
賀張共同育成センター
引き続き、屋外のダートコースでダクを1000m、ハロン22秒くらいのキャンターを2200m乗っています。先週末は、ハロン20秒くらいのキャンターを乗りました。舌を縛って乗るようになってから、初めは気にする素振りを見せていましたが、少しずつ慣れてきたようで、集中力が途切れるようなことは減ってきました。どこかのタイミングで外してみても良いかもしれません。引き続き、ハミ受けに重点を置きながら、体力の強化に努めます。
2025/02/04
賀張共同育成センター
引き続き、屋外のダートコースでダクを1000m、ハロン22秒くらいのキャンターを2200m乗っています。ハロン22秒くらいで乗り始めた頃に比べると、次第に息の戻りが早くなってきました。また、汗を掻く様子が少ないことからも、着実に体力が強化されていると言えそうです。また、ウォーキングマシーンに行く途中や馬房に居る際も、普段と異なる物音がしたとき等に、敏感な反応を示すことはほとんどなくなりました。それでも克服すべき課題は残っていますが、一つ一つ確実に乗り越えられるように教育していきます。現在の馬体重は495kg。
2025/01/21
賀張共同育成センター
現在は、屋外のダートコースでダクを1000m、ハロン22秒くらいのキャンターを2200m乗っています。銜を越して舌を出す面は変わらないため、この中間から舌を縛って矯正しています。現状の運動量を課す分には体力的にも余裕が感じられますが、舌をベロベロさせ集中力を欠くようなところは、今後調教を進めていく中でマイナス要素となりかねません。繊細なところもあり、幼い面も含めて、様々な経験を積ませながら、精神面の成長を促していきます。
2024/12/24
賀張共同育成センター
引き続き、屋外のダートコースでダクを3000m乗っています。この中間に離れの厩舎から、馬場に近い側の厩舎に移動しましたが、環境の変化に慣れるのに時間はそれほど掛かりませんでした。また、最近は些細なことに驚いて、バタつくようなことも次第に減ってきました。少しずつ気持ちの面で成長してきたように感じられます。しかし、その一方で調教中に、銜を越して舌を出すことが見られるようになっています。騎乗者の指示に対しての抵抗はなく、コントロールの妨げに繋がることは今のところありませんが、放置すると操作性が損なわれることもあるため、しっかり矯正していきたいところです。そのため、しばらくはハッキングへは移行せず、ダク主体の乗り運動を行っていきます。現在の馬体重は485kg。
2024/11/26
賀張共同育成センター
現在は、屋外のダートコースでダクを乗っています。普段から、特に物音に対して敏感な反応を示しがちですが、馬場入り後は考えていたほど過敏な行動を取っていません。馴致、乗り馴らしを通じて、少しずつ落ち着いてきたのでしょう。段階的にダクを乗る距離を延長し、先週から3000m乗るようになりました。このくらいの運動量なら、まだまだ体力面には余裕がありそうです。来月からはハッキングを乗り始める予定です。現在の馬体重は480kg。
2025/04/22
賀張共同育成センター
現在は、屋外のダートコースでダクを3000m乗るくらいに留めています。まだ、歩き出しの歩様は気になりますが、疲れが感じられた直後よりは緩和されてきました。獣医師からは「運動によって筋肉を構成する繊維が傷んだことで、痛みが出ているのでしょう。歩様が気になるうちは、軽めの運動で様子を見ましょう」との所見を得ています。なお、ウォーキングマシーン運動やダクを乗る際も、動かしている間にほぐれてくれば気になることはありません。このまま筋肉注射を打つ等のケアを行いながら、経過を観察していきます。
2025/04/08
賀張共同育成センター
この中間に屋外のダートコースの終いを強めに乗りました。普通キャンターを行う際は、どちらかと言うと歩度の狭い走りになりがちでしたが、ペースが上がると、それまでよりも大きく体を使って動けていました。なお、2本ほど乗った後に、右トモに疲れが生じました。馬房から出す際の2、3歩の出だしが気になる程度で、動かし出すと気にならなくなりますが、現在は大事を取ってウォーキングマシーン運動を行っています。もうしばらくはこのまま経過を観察していきます。現在の馬体重は485kg。
2025/03/18
賀張共同育成センター
現在は、屋外のダートコースでハロン18~20秒くらいのキャンターを2200m乗っています。変らず舌を縛ったうえでのトレーニングを継続していますが、首を外に向けた走りが気になるくらいで、目立ってハミ受けが悪くなるようなことはありません。調教後の息の戻りは、日に日に良くなっている印象ですし、走ることに対しての前進気勢も感じられます。早いうちに15-15調教ができるように、このまましっかり態勢を整えていきます。
2025/03/11
本馬の馬名は「フルドフォルク…森の妖精(ノルウェー語)。母名より連想」に決定しました。
2025/03/04
賀張共同育成センター
現在は、屋外のダートコースでハロン20秒を上限としたキャンターを2200m乗っています。頸を外側に向けて走るところがありますが、程よいくらいの前進気勢を出して動けています。この中間はハロン18秒くらいで乗っても、楽に対応できていました。早いうちに終いを強めに乗れるように、ハロン18~20秒をベースとしたトレーニングをしっかり積んでいきます。現在の馬体重は496㎏。
2025/02/18
賀張共同育成センター
引き続き、屋外のダートコースでダクを1000m、ハロン22秒くらいのキャンターを2200m乗っています。先週末は、ハロン20秒くらいのキャンターを乗りました。舌を縛って乗るようになってから、初めは気にする素振りを見せていましたが、少しずつ慣れてきたようで、集中力が途切れるようなことは減ってきました。どこかのタイミングで外してみても良いかもしれません。引き続き、ハミ受けに重点を置きながら、体力の強化に努めます。
2025/02/04
賀張共同育成センター
引き続き、屋外のダートコースでダクを1000m、ハロン22秒くらいのキャンターを2200m乗っています。ハロン22秒くらいで乗り始めた頃に比べると、次第に息の戻りが早くなってきました。また、汗を掻く様子が少ないことからも、着実に体力が強化されていると言えそうです。また、ウォーキングマシーンに行く途中や馬房に居る際も、普段と異なる物音がしたとき等に、敏感な反応を示すことはほとんどなくなりました。それでも克服すべき課題は残っていますが、一つ一つ確実に乗り越えられるように教育していきます。現在の馬体重は495kg。
2025/01/21
賀張共同育成センター
現在は、屋外のダートコースでダクを1000m、ハロン22秒くらいのキャンターを2200m乗っています。銜を越して舌を出す面は変わらないため、この中間から舌を縛って矯正しています。現状の運動量を課す分には体力的にも余裕が感じられますが、舌をベロベロさせ集中力を欠くようなところは、今後調教を進めていく中でマイナス要素となりかねません。繊細なところもあり、幼い面も含めて、様々な経験を積ませながら、精神面の成長を促していきます。
2024/12/24
賀張共同育成センター
引き続き、屋外のダートコースでダクを3000m乗っています。この中間に離れの厩舎から、馬場に近い側の厩舎に移動しましたが、環境の変化に慣れるのに時間はそれほど掛かりませんでした。また、最近は些細なことに驚いて、バタつくようなことも次第に減ってきました。少しずつ気持ちの面で成長してきたように感じられます。しかし、その一方で調教中に、銜を越して舌を出すことが見られるようになっています。騎乗者の指示に対しての抵抗はなく、コントロールの妨げに繋がることは今のところありませんが、放置すると操作性が損なわれることもあるため、しっかり矯正していきたいところです。そのため、しばらくはハッキングへは移行せず、ダク主体の乗り運動を行っていきます。現在の馬体重は485kg。
2024/11/26
賀張共同育成センター
現在は、屋外のダートコースでダクを乗っています。普段から、特に物音に対して敏感な反応を示しがちですが、馬場入り後は考えていたほど過敏な行動を取っていません。馴致、乗り馴らしを通じて、少しずつ落ち着いてきたのでしょう。段階的にダクを乗る距離を延長し、先週から3000m乗るようになりました。このくらいの運動量なら、まだまだ体力面には余裕がありそうです。来月からはハッキングを乗り始める予定です。現在の馬体重は480kg。
2024/10/29
賀張共同育成センター
現在は、屋内のバークの角馬場でダク中心の乗り運動を行っています。慎重な性格のようで、初めてのことを行う時はスムーズでありません。また、近くでトラクターが音を立てる等する環境の下では、元気の良い反応を見せることもあります。騎乗中に意図的に反抗するようなことはありませんが、こればかりは経験を重ねていく中で慣れていくしかなさそうです。本馬の気持ちに寄り添いながら、じっくり乗り馴らしていきます。現在の馬体重は483kg。
2024/09/24
賀張共同育成センター
賀張共同育成センターに移動後は、パドック放牧とウォーキングマシーン運動を1時間行い、馴致を始める準備を進めてきました。気の強さを前面に出すエルフ一族ですが、母の産駒の牡馬は比較的穏やかな傾向通り、環境の変化にはすぐに慣れました。しかし、その一方で初めて行うことに対して慎重な姿勢を見せたため、気を損ねないように留意しながら、馴致では理解を促しました。現在は、人を背にした状態で厩舎の廊下を歩かせています。慣れるのに時間が掛かっても、一度納得すれば全く問題がないタイプのようです。そう遠くないうちに馬場での乗り運動に移行できるでしょう。馬体に関しては、兄同様にはち切れんばかりの筋肉がついてきました。じっくり乗り込み、更なるパンプアップに努めます。
2024/07/12
賀張共同育成センター
昨日、槇本牧場第1分場から賀張共同育成センターへ移動しました。
2024/06/27
槇本牧場第1分場
冬季期間中は休みましたが、3月下旬から昼夜放牧を再開しています。
※馴致・育成は賀張共同育成センターで行う予定です。