ポイント
父は代表産駒の武蔵野S勝ち馬のソリストサンダーをはじめ、ダートを中心に実績を残すトビーズコーナー。母は芝中距離馬だったが、産駒のライオットガールはダート1800mで2勝している。同じ父を持ついとこのエナハツホはダート1800mを4勝してオープン入りしており、これが父とこの牝系との相性の良さの裏付けとなるだろう。本馬はややコンパクトだが、遅生まれであり今後の成長が見込める。バネがあって、素軽い動きを見せており、この資質に馬体が伴えば、活躍の道が自ずと見えてくるはずだ。ヒダカファーム生産のトビーズコーナー産駒と言えば、クラブ所属で3勝を挙げたヒイナヅキ。今度は本馬が地方の舞台で大暴れといきたいところだ。

【予想体重】440～460kg　【距離適性】1400～1800m

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母はハーツクライ産駒らしく胴が長く、性格はおっとり。産駒も似たタイプが多いです。父の産駒は薄手のタイプが多い印象で、お互いを補完するのではないかと考えて配合しました。思い描いた通り、母の馬格のあるところを受け継ぎ、バランス良く出ました。骨量も豊富でしっかりしています。性格は父方を受け継いだようで、放牧地では積極的に他馬に向かっていっています。競走馬として必要なものを備えている印象です。コンスタントに走り、楽しませてくれると思います。

主な兄姉・近親
母：マリアビスティー、姉：ライオットガール、いとこ：エナハツホ

募集価格 800万円
5代血統表ブラックタイプ