ポイント
祖母オールブランニューはクラブ活躍馬。鋭い末脚を武器に現3勝クラスでも上位争いを演じました。繁殖入り後も優秀で、産駒はジューンアヲニヨシを筆頭に堅実に勝ち上がっています。母はその後継として期待の掛かる一頭。スピードに秀でた母系に高松宮記念を制したビッグアーサーを配したことで、よりスプリント能力を強化する格好になりました。初仔ということもあって牡馬としては小ぶりに見えるかもしれませんが、「小さく産んで、大きく育つ」のがこの血統の特徴のひとつ。これからの変わり身も期待できそうです。腹回りがどっしりしていて胴は詰まり気味。膝下が短く重心の低い体形をしていることからも、目論見通りのスプリンターと考えて良いでしょう。この一族は、芝、ダートの二刀流の活躍をする馬が多いのが特徴。どちらにしても主戦場は1200m戦となるでしょう。
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母は中央在籍時に1勝クラスで3着もあり、祖母は芝短距離の準オープンで3着3回とスピード能力に優れた血統です。今回は初仔となり、この血統のスピードを引き出すように馬格のある父を配合しました。小さく生まれましたが、グングン成長し立派な馬体になってきました。骨量が豊富で各パーツもしっかりしています。他馬に怯まない気の強さも見られます。血統に派手さはありませんが、祖母のように芝の短距離で、派手に活躍してくれたらうれしいです。
※本馬は、1歳5月上旬に右後肢の管の中ほど後方を外傷しましたが、検査の結果、骨や腱への損傷はありませんでした。