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新規ご入会の方は22,000円(税込)が必要となります。
出資頭数にかかわらず毎月1名につき3,300円(税込)です。
※新規ご入会の方は申込月分から支払義務が発生し、出資馬が全て引退し、出資馬がいない場合も、退会のお申し出がない限り、月会費は発生致します。
1口あたりの出資金額は募集馬によって異なります。一括払い、分割払い(最大10回(当歳先行募集馬は最大19回)、申込月により変動)のどちらかのお支払い方法をお選び下さい。
維持費出資金は出資馬の預託料等(牧場・厩舎預託料、各種登録料、輸送費、祝賀会費用など)に充てられます。JRA入厩予定馬は1頭当たり月額60万円、NAR入厩予定馬及びJRA入厩予定馬がNARで運用する場合は、1頭当たり月額40万円とし、各募集口数で除したものが1口あたりの維持費出資金です。
(例)JRAで運用する馬 1/200口あたり月額3,000円
維持費出資金の支払義務は2歳1月分から引退する月の分まで発生いたします。 募集中の馬で、2歳1月以降にお申し込みの場合には、2歳1月分から申込月までの分をご請求させて頂きます。
(例)1/200 口を5 月に申込した場合
⇒維持費出資金3,000円×5 ヶ月分=15,000 円
出資馬を民間の損保会社が取り扱う競走馬保険(死亡保険)に2歳1月1日より加入(保険加入期間は1月1日~12月31日)するための出資金です。 保険料出資金は、競走馬出資金の3.0%となり、加入率について2~3歳馬は競走馬出資金の100%、4歳以上の馬は競走馬出資金の70%となります(支払義務は、毎年加入年度の前年10月分に発生致します。 募集中の馬で1歳10月以降にお申し込みの場合には、申込月にご請求させて頂きます)。
(例)2歳馬で募集価格800万円の馬を1/200口出資の場合
⇒保険加入金額40,000円に対し保険料出資金1,200円
競走馬保険は死亡保険ですが、保険料の増額を伴わない限度で、競走能力喪失見舞金特約及び、傷害または疾病により未出走で引退する場合の特約(能失・未出走特約)、障害競走特約、手術見舞金特約、屈腱炎補償特約を付加しています。
●未出走馬において、競走能力喪失(骨折・脱きゅう・外傷または腱断裂)以外の傷害または疾病により、引退する場合、保険金額の20%が支払われます。
●既出走馬において、競走能力喪失(骨折・脱きゅう・外傷または腱断裂)の診断を受けた場合、保険金額の20%が支払われます。
●当該出資馬が障害競走に出走する場合、レース出走のために当該競馬場に搬入され、レース終了後、当該競馬場から搬出された時までの間(障害競走中に起因した事故によりレース翌日以降に保険金支払い対象となる場合を含む)、死亡保険金及び他の特約で支払われる金額の10%に変更となります。
●「手術見舞金特約」として、傷害または疾病により、全身麻酔下で下記記載の外科手術を受けた場合には、保険金額の3%が支われます。ただし300万円を超えない金額とします。また、同一の傷害や疾病を直接の原因として複数回手術を受けた場合、2回目以降の手術に対しては対象となりません。「手術見舞金特約」の適用は、保険加入期間(1月1日〜12月31日)に対して1回が限度となります。
※保険金支給対象事由は三井住友海上火災保険(株)競走馬保険・約款に基づきます。
海外遠征出資金は、出資馬が海外における競走に出走するために生じた、輸送費、帯同人件費、登録料、保険料、その他必要経費に充てられます。出資口数に応じて、海外遠征以前に概算による費用見込額、またはレース後に費用相当額の支払義務が発生いたします。
出資馬が重賞競走に出走して優勝した際、祝賀会を行う場合があり、愛馬会法人の案内に従って祝賀会を主催します。
祝賀会費用(賞金の10%を超えない範囲)は、維持費出資金を充当しますが、維持費出資金で賄えない超過額が発生した場合及び見込みがある場合には、祝賀会の費用実費額を、または、概算による費用見込額を当該追加出資金として、顧客は出資口数に応じて追加出資します。
・会員の方は、申込月の2ヶ月後の10日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)より、毎月お届けの口座からの自動引落しとなります。
・新規ご入会の方は、初回金(申込月)はクラブの指定口座へお振り込み頂きます(翌月分からは、お届けの口座からの自動引落し)。
・月会費や出資馬に係る費用を記載した『精算書』を原則として毎月10日に送付致します。