2024/04/16
様似町軽種馬共同育成センター
軽めの乗り運動を継続しても、患部の状態は安定していたため、今月からキャンター調教を開始しました。現在は、屋外のダートコースでハロン25秒くらいのキャンターを2000m乗っています。ペースを上げてからも脚捌きに乱れはなく、運動後に熱を帯びることもありません。また、この中間からは、精神面の成長を促す狙いから、日によって武田ステーブルで調教を行うようになりました。馬運車の乗り降りはスムーズで、慣れない環境でも堂々とした立ち振る舞いで調教に臨めています。今後は徐々にキャンターの距離を延ばし、BTCで調教を開始する下地をつくっていきます。現在の馬体重は465kg。
2024/03/26
様似町軽種馬共同育成センター
新しい環境にもすっかり慣れて、普段の様子に落ち着きが出てきました。また、この中間は獣医師に患部の様子を確認してもらい、「右前肢の膝にあった熱感は引いていますし、触っても嫌がる素振りはありませんね。この様子なら騎乗を再開しても問題ないでしょう」との所見が得られました。現在は、屋外のダートコースでダクを1000m、ハッキングを1500m乗っています。運動中の歩様に違和感はありませんし、運動後も脚元に熱感がぶり返すこともありません。しばらくは適度な運動を行いながら、患部の様子を確認していきます。
2024/03/12
様似町軽種馬共同育成センター
歩様の硬さが見られなくなってきたことから、今後の進め方を相談するために、獣医師が代表を務める武田ステーブルに移動しました。患部を診察したうえで、獣医師からは「少し右前肢の膝に熱感があるため、まだ舎飼いで様子を見たほうが良いでしょう」との所見を得ています。そのため、中間に様似町軽種馬共同育成センターに移動し、舎飼いで経過を観察していきます。少し熱が引いてきたようにも感じられますが、環境の変化に戸惑っているところがあるため、脚元のケアだけでなく、気性面にも注意を払って進めます。現在の馬体重は446kg。
2024/03/04
武田ステーブル
本日、大作ステーブルから武田ステーブルに移動しました。
2024/02/27
大作ステーブル
引き続き、パドック放牧とウォーキングマシーン運動を60分程度行い、患部の状態を確認しています。軽めの運動を継続しても、両前ともに熱は感じられません。運動を制限している分、最近は体力を持て余し気味で、徐々に元気が出てきました。これらの様子からも、運動の負荷を一段階上げたいところですが、骨端炎を発症する前に比べると、まだ歩様に硬さが残ります。現状で無理に進めるのは得策ではないため、しばらくは今くらいの運動量に留め、患部の早期治癒に努めていきます。
2024/02/13
大作ステーブル
この中間に、獣医師に両前肢の骨端炎の状態を確認してもらったところ、「熱は感じられませんし、先月に比べても歩様の硬さは改善していますね。そろそろ運動を開始しても問題ないでしょう」との所見を得ました。そのため、現在はパドック放牧とウォーキングマシーン運動を60分程度行い、患部の状態を確認しています。運動後も脚元は安定しているため、このまま適度な運動を継続しながらケアしていくことで、良化を促していきます。
2024/01/30
大作ステーブル
移動に向けて乗り込んでいたところ、この中間に骨端炎を発症しました。初めは右前肢だけでしたが、パドック放牧を継続するうちに、左前肢にも症状が出て歩様に硬さが見られました。そのため、獣医師の指示の下で舎飼いに切り替え、消炎剤の投与や水冷等のケアを並行して行い様子を見てきました。その甲斐もあって次第に歩様は改善し、現在はパドック放牧を再開しています。今は無理をする時期ではないため、まずはしっかり治すことに重点を置きます。同時に少しシャープになった馬体の回復にも努めます。現在の馬体重は435kg。
2023/12/26
大作ステーブル
現在は、屋外のダートコースでハロン23秒くらいのキャンターを2800~3500m、週2回はウッドチップの屋外坂路でハロン20秒を上限としたペースで700m乗っています。現在の馬体重は432kg。乗り込んでいく中で、見た目に少しシャープになった印象ですが、逆に登坂時の脚取りに力強さが出て、真っ直ぐ駆け上がれるようになってきました。インナーマッスルの強化が進み、体幹がしっかりしてきたことが窺えます。加えて、自分よりも大きな馬と調教を行っても、怯むような面はありません。常に堂々と走っています。これらのことから、心身ともに着実に成長している様子を感じ取れるのではないでしょうか。なお、年末年始はリフレッシュ休養に充てることを検討しています。
2023/11/28
大作ステーブル
現在は、屋外のダートコースでハロン23秒のキャンターを2800~3500m、週2回はウッドチップの屋外坂路でハロン25秒くらいのペースで700m乗っています。ここまで馴致から馬場での乗り運動まで休みを挟むことなく進めていますが、疲れも見られず活気に満ち溢れた動きを見せています。また、現在の馬体重は435kgと増えている点も良い傾向と言えるでしょう。現状の調教メニューに余裕を持って対応できているため、近いうちに坂路のペースを上げる予定です。
2023/10/31
大作ステーブル
十分に環境の変化に慣れた上で馴致を開始したため、時間を掛けずに乗り馴らしに移行できました。人が乗ることにも、指示に対しても柔軟に対応しており、現在は屋外のダートコースでハロン23秒くらいのキャンターを2800~3500m乗っています。この中間に行った坂路のスクーリングでも、コースでの調教を開始した時と同様に、教えたことをしっかり履行しています。来月からは、本格的に坂路調教を行う予定です。現在の馬体重は430kg。
2024/04/16
様似町軽種馬共同育成センター
軽めの乗り運動を継続しても、患部の状態は安定していたため、今月からキャンター調教を開始しました。現在は、屋外のダートコースでハロン25秒くらいのキャンターを2000m乗っています。ペースを上げてからも脚捌きに乱れはなく、運動後に熱を帯びることもありません。また、この中間からは、精神面の成長を促す狙いから、日によって武田ステーブルで調教を行うようになりました。馬運車の乗り降りはスムーズで、慣れない環境でも堂々とした立ち振る舞いで調教に臨めています。今後は徐々にキャンターの距離を延ばし、BTCで調教を開始する下地をつくっていきます。現在の馬体重は465kg。
2024/03/26
様似町軽種馬共同育成センター
新しい環境にもすっかり慣れて、普段の様子に落ち着きが出てきました。また、この中間は獣医師に患部の様子を確認してもらい、「右前肢の膝にあった熱感は引いていますし、触っても嫌がる素振りはありませんね。この様子なら騎乗を再開しても問題ないでしょう」との所見が得られました。現在は、屋外のダートコースでダクを1000m、ハッキングを1500m乗っています。運動中の歩様に違和感はありませんし、運動後も脚元に熱感がぶり返すこともありません。しばらくは適度な運動を行いながら、患部の様子を確認していきます。
2024/03/12
様似町軽種馬共同育成センター
歩様の硬さが見られなくなってきたことから、今後の進め方を相談するために、獣医師が代表を務める武田ステーブルに移動しました。患部を診察したうえで、獣医師からは「少し右前肢の膝に熱感があるため、まだ舎飼いで様子を見たほうが良いでしょう」との所見を得ています。そのため、中間に様似町軽種馬共同育成センターに移動し、舎飼いで経過を観察していきます。少し熱が引いてきたようにも感じられますが、環境の変化に戸惑っているところがあるため、脚元のケアだけでなく、気性面にも注意を払って進めます。現在の馬体重は446kg。
2024/03/04
武田ステーブル
本日、大作ステーブルから武田ステーブルに移動しました。
2024/02/27
大作ステーブル
引き続き、パドック放牧とウォーキングマシーン運動を60分程度行い、患部の状態を確認しています。軽めの運動を継続しても、両前ともに熱は感じられません。運動を制限している分、最近は体力を持て余し気味で、徐々に元気が出てきました。これらの様子からも、運動の負荷を一段階上げたいところですが、骨端炎を発症する前に比べると、まだ歩様に硬さが残ります。現状で無理に進めるのは得策ではないため、しばらくは今くらいの運動量に留め、患部の早期治癒に努めていきます。
2024/02/13
大作ステーブル
この中間に、獣医師に両前肢の骨端炎の状態を確認してもらったところ、「熱は感じられませんし、先月に比べても歩様の硬さは改善していますね。そろそろ運動を開始しても問題ないでしょう」との所見を得ました。そのため、現在はパドック放牧とウォーキングマシーン運動を60分程度行い、患部の状態を確認しています。運動後も脚元は安定しているため、このまま適度な運動を継続しながらケアしていくことで、良化を促していきます。
2024/01/30
大作ステーブル
移動に向けて乗り込んでいたところ、この中間に骨端炎を発症しました。初めは右前肢だけでしたが、パドック放牧を継続するうちに、左前肢にも症状が出て歩様に硬さが見られました。そのため、獣医師の指示の下で舎飼いに切り替え、消炎剤の投与や水冷等のケアを並行して行い様子を見てきました。その甲斐もあって次第に歩様は改善し、現在はパドック放牧を再開しています。今は無理をする時期ではないため、まずはしっかり治すことに重点を置きます。同時に少しシャープになった馬体の回復にも努めます。現在の馬体重は435kg。
2023/12/26
大作ステーブル
現在は、屋外のダートコースでハロン23秒くらいのキャンターを2800~3500m、週2回はウッドチップの屋外坂路でハロン20秒を上限としたペースで700m乗っています。現在の馬体重は432kg。乗り込んでいく中で、見た目に少しシャープになった印象ですが、逆に登坂時の脚取りに力強さが出て、真っ直ぐ駆け上がれるようになってきました。インナーマッスルの強化が進み、体幹がしっかりしてきたことが窺えます。加えて、自分よりも大きな馬と調教を行っても、怯むような面はありません。常に堂々と走っています。これらのことから、心身ともに着実に成長している様子を感じ取れるのではないでしょうか。なお、年末年始はリフレッシュ休養に充てることを検討しています。
2023/11/28
大作ステーブル
現在は、屋外のダートコースでハロン23秒のキャンターを2800~3500m、週2回はウッドチップの屋外坂路でハロン25秒くらいのペースで700m乗っています。ここまで馴致から馬場での乗り運動まで休みを挟むことなく進めていますが、疲れも見られず活気に満ち溢れた動きを見せています。また、現在の馬体重は435kgと増えている点も良い傾向と言えるでしょう。現状の調教メニューに余裕を持って対応できているため、近いうちに坂路のペースを上げる予定です。
2023/10/31
大作ステーブル
十分に環境の変化に慣れた上で馴致を開始したため、時間を掛けずに乗り馴らしに移行できました。人が乗ることにも、指示に対しても柔軟に対応しており、現在は屋外のダートコースでハロン23秒くらいのキャンターを2800~3500m乗っています。この中間に行った坂路のスクーリングでも、コースでの調教を開始した時と同様に、教えたことをしっかり履行しています。来月からは、本格的に坂路調教を行う予定です。現在の馬体重は430kg。
2023/09/26
大作ステーブル
レジェンドファーム清畠分場では、昼夜放牧を行い、馬体の成長を促してきました。満遍なく筋肉が付き、首差しが太く、腹回りもふっくらしてきました。セレクトツアーの展示会の時と比べて、90kg近く馬体重が増えています。まだ腰高な面が目立つ体つきですが、5月下旬と遅生まれということからも、今後変わってくる可能性は十分あるでしょう。なお、当初は様似町軽種馬共同育成センターで馴致を行う方針でしたが、少しでも早く取り掛かり、スムーズに騎乗へ移行できるよう、大作ステーブルで行うことになりました。移動後も昼夜放牧を行っており、馬体の成長を促した上で馴致を開始します。ある程度乗り馴らしてから、様似町軽種馬共同育成センターに移動する予定です。
2023/09/12
大作ステーブル
本日、レジェンドファーム清畠分場から大作ステーブルへ移動しました。
2023/08/22
レジェンドファーム清畠分場
2023年夏撮影の動画をアップしました。
YouTubeリンク
2023/06/29
レジェンドファーム清畠分場
日中放牧を行っていましたが、5月中旬から昼夜放牧を始めています。
※馴致・育成は様似町軽種馬共同育成センターで行う予定です。