2022/05/10
矢沼ステーブル
引き続きコンスタントに強めの調教を重ねており、直近では7日に併せ馬で半マイルから55秒ペースで伸ばしている。右回りで内に併せ、コーナーで外に膨れることはなく、スムーズに加速。ラスト1ハロンは馬なりで13.2秒と良い伸びを見せた。畠山調教師からは「ゲート試験に合格したらすぐに競馬に向かえるように、脚元が問題なければ、どんどん進めてください」との指示を受けており、トレセンでの軽めの追い切りレベルの内容を消化しているが、動きは良好。強めの調教後も脚元に異常は出ていない。在厩馬との入れ替えのタイミング等を見ながら美浦トレセンに入厩する予定で、このまま強めの調教を重ね、態勢を整えていく。現在の馬体重は468kg。
2022/04/26
矢沼ステーブル
引き続き脚元の状態は安定しており、徐々にペース上げ、先週から強めの調教を開始している。まずは2ハロンほど15-15ペースで伸ばし、特に問題ないことから、本日は3ハロンから15-15を行っている。併せ馬で行い、4コーナーで外に膨れて少し離されたが、終い一気に加速し、鋭く伸びて先着。終いの伸びは上々で、良いスピード能力を持っていることが窺えた。良い感じに体力強化できているようで、強めの調教後も疲れた様子は見られない。ゲートに関しては、まだ入りと駐立の練習までに留めているが、反応してスッと出ていきそうな雰囲気は感じられる。本日時点で調教師から入厩日の言及はないが、いつ声がかかっても対応できるようにコンスタントに強めの調教を重ね、態勢を整えていく。現在の馬体重は460kgほど。
2022/04/12
矢沼ステーブル
ややペースを上げ、現在はハロン20秒前後のキャンターを3000mほど乗っている。引き続き動きはスムーズで、脚元にも異常は出ていない。ペースダウンから1か月ほど経過したため、先週末に両膝のレントゲン検査を行い、骨端の成長が概ね止まっていることを確認。獣医師とも相談し、もう少し同じメニューで様子を見て状態が変わらなければ、更にペースを上げていくことになった。4月中の入厩に向けて、このまましっかり乗り込み、態勢を整えていく。
2022/03/29
矢沼ステーブル
引き続き、ウォーキングマシーン運動とパドック放牧で状態の良化を促し、痛みの反応がなくなったことから、先週後半から騎乗調教を再開している。現在はハロン20秒を上限としたキャンターを3000mほど乗っており、動きはスムーズで、調教後も脚元を気にする様子は見られない。ひとまず3月中の入厩は見送ることになったが、15-15を問題なく行えるようになれば、4月中には入厩させたい意向。様子を見ながら更にペースを上げ、入厩態勢を整えていく。
2022/03/15
矢沼ステーブル
予定通りに2月末から15-15を開始しており、まずは2頭併せで2ハロンほど15-15ペースで伸ばした。まだトモが緩めで、いくらかハミに頼ったような走りになっていたが、スピードの乗りは上々。ゴール後もまだ余力は残っており、順調に体力強化できている様子。ゲート練習に関しては、幅の狭いゲートを通過するところまで進めているが、特に大きな問題はない。ここまでの順調な調整過程から、3月末か4月上旬あたりの入厩を検討していくことになった。しかし、先週前半に行った3頭併せの15-15の後、両膝に骨の成長に伴った痛みが出てきたため、大事を取って先週半ばからウォーキングマシーン運動とパドック放牧に留めて良化を促している。カルシウム剤を投与しながらケアしており、今のところ症状の悪化は見られない。痛みが取れ次第、騎乗調教を再開し、入厩態勢を整えていく。2月末計測の馬体重は452kg。
2022/03/09
矢沼ステーブル
本馬の馬名は「ポケッティーノ(Pochettino)…イタリアの地名。父名より連想」に決定しました。
2022/02/22
矢沼ステーブル
引き続き、ハロン18秒を上限としたキャンターを3000mほど乗っている。しっかり負荷を掛け続けているが、動きは変わらずスムーズで、脚元など馬体にも異常は出ていない。首から肩にかけて前躯が大分しっかりしてきて、より競走馬らしいシルエットになってきた。このまま問題なければ、今週末あたりから15-15へとペースを上げていく予定。
2022/02/08
矢沼ステーブル
更にペースを上げ、現在はハロン18秒を上限としたキャンターを3000mほど乗っている。大分負荷が強くなってきたが、疲れは出ておらず、しっかりとしたフットワークで調教を行えている。また、びっしり乗り込んできても体重は更に増えており、馬体の成長も順調。このまま問題なければ、2月中旬あたりから強めの調教を開始する予定。1月末計測の馬体重は454kg。
2022/01/18
矢沼ステーブル
引き続きハロン20秒を上限としたキャンターを3000mほど乗っており、今月からはウォーキングマシーン運動のみの日は設けず、連日、騎乗調教を行っている。休まず乗り込んできても馬体に疲れは出ておらず、体力強化は順調。早期入厩・早期デビューに向けて、予定通りに調教を進められている。体重は想定していたよりも大幅に増えており、順調な成長過程を見せている。様子を見ながら徐々にキャンターのペースを上げ、更なる馬体強化に努めていく。12月末計測の馬体重は442kg。
2022/05/10
矢沼ステーブル
引き続きコンスタントに強めの調教を重ねており、直近では7日に併せ馬で半マイルから55秒ペースで伸ばしている。右回りで内に併せ、コーナーで外に膨れることはなく、スムーズに加速。ラスト1ハロンは馬なりで13.2秒と良い伸びを見せた。畠山調教師からは「ゲート試験に合格したらすぐに競馬に向かえるように、脚元が問題なければ、どんどん進めてください」との指示を受けており、トレセンでの軽めの追い切りレベルの内容を消化しているが、動きは良好。強めの調教後も脚元に異常は出ていない。在厩馬との入れ替えのタイミング等を見ながら美浦トレセンに入厩する予定で、このまま強めの調教を重ね、態勢を整えていく。現在の馬体重は468kg。
2022/04/26
矢沼ステーブル
引き続き脚元の状態は安定しており、徐々にペース上げ、先週から強めの調教を開始している。まずは2ハロンほど15-15ペースで伸ばし、特に問題ないことから、本日は3ハロンから15-15を行っている。併せ馬で行い、4コーナーで外に膨れて少し離されたが、終い一気に加速し、鋭く伸びて先着。終いの伸びは上々で、良いスピード能力を持っていることが窺えた。良い感じに体力強化できているようで、強めの調教後も疲れた様子は見られない。ゲートに関しては、まだ入りと駐立の練習までに留めているが、反応してスッと出ていきそうな雰囲気は感じられる。本日時点で調教師から入厩日の言及はないが、いつ声がかかっても対応できるようにコンスタントに強めの調教を重ね、態勢を整えていく。現在の馬体重は460kgほど。
2022/04/12
矢沼ステーブル
ややペースを上げ、現在はハロン20秒前後のキャンターを3000mほど乗っている。引き続き動きはスムーズで、脚元にも異常は出ていない。ペースダウンから1か月ほど経過したため、先週末に両膝のレントゲン検査を行い、骨端の成長が概ね止まっていることを確認。獣医師とも相談し、もう少し同じメニューで様子を見て状態が変わらなければ、更にペースを上げていくことになった。4月中の入厩に向けて、このまましっかり乗り込み、態勢を整えていく。
2022/03/29
矢沼ステーブル
引き続き、ウォーキングマシーン運動とパドック放牧で状態の良化を促し、痛みの反応がなくなったことから、先週後半から騎乗調教を再開している。現在はハロン20秒を上限としたキャンターを3000mほど乗っており、動きはスムーズで、調教後も脚元を気にする様子は見られない。ひとまず3月中の入厩は見送ることになったが、15-15を問題なく行えるようになれば、4月中には入厩させたい意向。様子を見ながら更にペースを上げ、入厩態勢を整えていく。
2022/03/15
矢沼ステーブル
予定通りに2月末から15-15を開始しており、まずは2頭併せで2ハロンほど15-15ペースで伸ばした。まだトモが緩めで、いくらかハミに頼ったような走りになっていたが、スピードの乗りは上々。ゴール後もまだ余力は残っており、順調に体力強化できている様子。ゲート練習に関しては、幅の狭いゲートを通過するところまで進めているが、特に大きな問題はない。ここまでの順調な調整過程から、3月末か4月上旬あたりの入厩を検討していくことになった。しかし、先週前半に行った3頭併せの15-15の後、両膝に骨の成長に伴った痛みが出てきたため、大事を取って先週半ばからウォーキングマシーン運動とパドック放牧に留めて良化を促している。カルシウム剤を投与しながらケアしており、今のところ症状の悪化は見られない。痛みが取れ次第、騎乗調教を再開し、入厩態勢を整えていく。2月末計測の馬体重は452kg。
2022/03/09
矢沼ステーブル
本馬の馬名は「ポケッティーノ(Pochettino)…イタリアの地名。父名より連想」に決定しました。
2022/02/22
矢沼ステーブル
引き続き、ハロン18秒を上限としたキャンターを3000mほど乗っている。しっかり負荷を掛け続けているが、動きは変わらずスムーズで、脚元など馬体にも異常は出ていない。首から肩にかけて前躯が大分しっかりしてきて、より競走馬らしいシルエットになってきた。このまま問題なければ、今週末あたりから15-15へとペースを上げていく予定。
2022/02/08
矢沼ステーブル
更にペースを上げ、現在はハロン18秒を上限としたキャンターを3000mほど乗っている。大分負荷が強くなってきたが、疲れは出ておらず、しっかりとしたフットワークで調教を行えている。また、びっしり乗り込んできても体重は更に増えており、馬体の成長も順調。このまま問題なければ、2月中旬あたりから強めの調教を開始する予定。1月末計測の馬体重は454kg。
2022/01/18
矢沼ステーブル
引き続きハロン20秒を上限としたキャンターを3000mほど乗っており、今月からはウォーキングマシーン運動のみの日は設けず、連日、騎乗調教を行っている。休まず乗り込んできても馬体に疲れは出ておらず、体力強化は順調。早期入厩・早期デビューに向けて、予定通りに調教を進められている。体重は想定していたよりも大幅に増えており、順調な成長過程を見せている。様子を見ながら徐々にキャンターのペースを上げ、更なる馬体強化に努めていく。12月末計測の馬体重は442kg。
2021/12/28
矢沼ステーブル
いくらか距離を延ばし、現在はハロン20秒を上限としたキャンターを3000mほど乗っている。動きは変わらずスムーズで、きちんと鞍上の指示に従って走れている。また、今月は成長を促すことにも重点を置き、騎乗せずにウォーキングマシーン運動のみの日も設けている。その意図通りに馬体は成長してきており、幅が出て、より見栄えのする馬体になってきた。体重の計測は月末に行う予定で、まだ正確な数値は出ていないが、概ね430kgぐらいまで増えていそうな様子。引き続き、成長を促しながらじっくり乗り込み、基礎体力の強化に努めていく。
2021/11/30
矢沼ステーブル
予定通りに11月からキャンターを開始しており、現在はハロン20秒を上限としたペースで2500mほど乗っている。同世代の他馬に比べて若干小柄なサイズだが、フットワークは伸び伸びとしていて大きなストライドで動けており、サイズ以上に大きく見せる走りをしている。まだ軽めのペースではあるが、疲れた様子は感じられず、体力強化は順調なようだ。しばらくは同様のメニューでじっくり乗り込み、基礎体力の強化に努めていく。11月上旬計測の馬体重は420kgほど。
2021/11/01
矢沼ステーブル
2021年秋撮影の動画を更新しました。
YouTubeリンク
※矢沼ステーブルにて撮影
2021/10/26
矢沼ステーブル
初期の騎乗調教は特に問題なく、10月から1100mの周回コースでダクを行っている。時間経過とともに徐々に距離を延ばしており、現在はダクを3000mほど行っている。前向きさは十分にあり、ハミ受けも良好。今のところ来週からキャンターを開始する予定で、これからじっくりと乗り込み、基礎体力の強化に努めていく。
2021/09/28
矢沼ステーブル
当育成場に移動後は、数日環境に慣らした後に、特段の問題がなかったことからすぐに馴致を始めた。中旬までに馴致を終え、現在は毎日ウォーキングマシーンで50分の運動と乗り馴らしを行っている。春先は牡馬としてはやや華奢で幼い印象があったが、夏の間の成長は顕著で、筋肉量が増し、グンと幅が増してきた。軽快で躍動感のある動きも血統通りという印象を受ける。育成場の矢沼代表も「(ヨハネスブルグの血を引く)ネロの産駒ですが、今のところ気性面はまったく問題ありません。調教に入るとしっかり集中できています。今はまだ乗り馴らし程度ですが、これから乗り込んでいけば、スプリンターらしい肉付きにどんどんなっていきそうですね。姉ファンシャンもうちで育成しましたし、この血統の特徴は掴んでいますので、良い状態に仕上げていきたいです」と語ってくださった。
2021/09/13
矢沼ステーブル
2021年夏撮影の動画を更新しました。
YouTubeリンク
※エムエム、ヤマダファームにて撮影
2021/09/06
矢沼ステーブル
本日、エムエム、ヤマダファームから境共同トレーニングセンター内矢沼ステーブルに移動。
2021/07/02
エムエム、ヤマダファーム
当歳の頃から行っている昼夜放牧を休むことなく継続している。