2022/05/11
様似町軽種馬共同育成センター
2022年春撮影の調教動画を更新しました。
YouTubeリンク
※右前肢と右後肢の繋靭帯脚部損傷部トリミング手術を行う前の動画となります。
2022/05/10
様似町軽種馬共同育成センター
先週の金曜日に三石のNOSAIみなみ日高支所家畜高度医療センターで、右前肢と右後肢の繋靭帯脚部損傷部トリミング手術を行った。手術を無事に終えた後は、本場に戻り、舎飼いで経過を観察している。今回の手術では、患部を切開して、炎症を起こしている部分のクリーニングと靭帯の繊維の傷みを切除している。内視鏡による手術よりも今回は切開した分、抜糸するまでの期間がいくらか長くなるが、獣医師からは「抜糸した後の経過に問題がなければ、引き運動から始めていきましょう」と指示を受けており、運動を始めるまでそれほど時間を要さない見込み。手術前の馬体重は472kg。
2022/05/02
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
週2回は、BTCのウッドチップの屋内坂路でハロン16秒を上限としたキャンターを1000m乗ってきたところ、右前肢と右後肢の球節の内側に熱感が出たため、検査を行った。結果、両肢に種子骨炎と付着部の繋靱帯炎の発症が確認された。なお、種子骨炎に関しては、これまで通り患部のケアを行いながら治癒を促していくことになるが、繋靱帯炎に関しては、これまでは傷んだ組織の自然治癒を待つしかなかったが、医療技術が進み、近年推奨されている外科手術(傷んだ組織を除去することで、新しい組織の再生を促していく方法。手術の事例は多くないが、現時点で行った馬の予後は良好であり、再発は自然治癒の馬よりも少ない)を行うことになった。三石のNOSAIみなみ日高支所家畜高度医療センターでの手術の手配ができ次第、行う予定。
2022/04/26
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
引き続き、BTCのウッドチップの屋内坂路や屋内の直線ウッドチップコースでハロン20~22秒くらいのペースで2000m、週2回は坂路でハロン16秒を上限としたキャンターを1000m乗っている。週2回、坂路でハロン16秒の調教を継続しているが、疲れも見せず、着実に体力は強化されている。また、コンディションも上々の状態を維持できている。あとは更に馬体に張りが出る等の変化が出てきてほしいところだ。
2022/04/12
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
現在は、BTCのウッドチップの屋内坂路や屋内の直線ウッドチップコースでハロン20~22秒くらいのペースで2000m、週2回は坂路でハロン16秒を上限としたキャンターを1000m乗っている。ハロン16秒で乗るたびに動きが良くなっており、更なるペースアップにも十分対応できそうだ。また、更に馬体に変化が表れてほしいところだが、現在の馬体重は465kgと、ペースを上げてから増えてきている点も良い傾向だろう。
2022/03/29
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
引き続き、BTCのウッドチップの屋内坂路や屋内の直線ウッドチップコースでハロン20~22秒くらいのペースで2000m、週2回は坂路でハロン18秒を上限としたキャンターを1000m乗っている。また、この中間には坂路の終いをハロン16秒くらいで乗った。ペースアップにスムーズに対応でき、終いまで楽な手応えで登坂している。走りから、順調にステップアップできていることを印象づけている。
2022/03/15
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
現在は、BTCのウッドチップの屋内坂路や屋内の直線ウッドチップコースでハロン20~22秒くらいのペースで2000m、週2回は坂路でハロン18秒を上限としたキャンターを1000m乗っている。現在の馬体重は450kg。運動の負荷が強くなったこともあり、先月よりも馬体重が減ってしまったが、見た目には体を大きく見せており、身体全体を使った走りができるようにもなっている。調教メニューに慣れてくれば、減った体重もじきに戻ってくるだろう。
2022/03/09
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
本馬の馬名は「プレイフォーピース(Pray for Peace)…平和を祈る。父名より連想」に決定しました。
2022/02/22
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
現在は、BTCの屋内のダートコースや屋内の直線ウッドチップコースでハロン20~23秒くらいのキャンターを2000~2400m、週1回はウッドチップの屋内坂路をハロン18秒で1000m乗っている。この中間から、ハロン18秒で乗る日を設けているが、一息入れる前よりも手応え良く走ることができている。また、ふっくらとした体形を維持できており、飼い喰いも旺盛。至極、体調も良さそうだ。
2022/02/08
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
本場の屋内の角馬場主体に基礎事項の再確認を行った上で、この中間にBTC前の厩舎に移動。現在は、BTCの屋内のダートコースや屋内の直線ウッドチップコースでハロン20~23秒くらいのキャンターを2000~2400m乗っている。一息入れたことで元気が増しているが、落ち着きを保って動くことができている。馬体も一回り大きくなった印象だ。徐々に運動の負荷を強め、ペースを上げた調教を行う下地をつくっていく。現在の馬体重は456kg。
2022/05/11
様似町軽種馬共同育成センター
2022年春撮影の調教動画を更新しました。
YouTubeリンク
※右前肢と右後肢の繋靭帯脚部損傷部トリミング手術を行う前の動画となります。
2022/05/10
様似町軽種馬共同育成センター
先週の金曜日に三石のNOSAIみなみ日高支所家畜高度医療センターで、右前肢と右後肢の繋靭帯脚部損傷部トリミング手術を行った。手術を無事に終えた後は、本場に戻り、舎飼いで経過を観察している。今回の手術では、患部を切開して、炎症を起こしている部分のクリーニングと靭帯の繊維の傷みを切除している。内視鏡による手術よりも今回は切開した分、抜糸するまでの期間がいくらか長くなるが、獣医師からは「抜糸した後の経過に問題がなければ、引き運動から始めていきましょう」と指示を受けており、運動を始めるまでそれほど時間を要さない見込み。手術前の馬体重は472kg。
2022/05/02
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
週2回は、BTCのウッドチップの屋内坂路でハロン16秒を上限としたキャンターを1000m乗ってきたところ、右前肢と右後肢の球節の内側に熱感が出たため、検査を行った。結果、両肢に種子骨炎と付着部の繋靱帯炎の発症が確認された。なお、種子骨炎に関しては、これまで通り患部のケアを行いながら治癒を促していくことになるが、繋靱帯炎に関しては、これまでは傷んだ組織の自然治癒を待つしかなかったが、医療技術が進み、近年推奨されている外科手術(傷んだ組織を除去することで、新しい組織の再生を促していく方法。手術の事例は多くないが、現時点で行った馬の予後は良好であり、再発は自然治癒の馬よりも少ない)を行うことになった。三石のNOSAIみなみ日高支所家畜高度医療センターでの手術の手配ができ次第、行う予定。
2022/04/26
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
引き続き、BTCのウッドチップの屋内坂路や屋内の直線ウッドチップコースでハロン20~22秒くらいのペースで2000m、週2回は坂路でハロン16秒を上限としたキャンターを1000m乗っている。週2回、坂路でハロン16秒の調教を継続しているが、疲れも見せず、着実に体力は強化されている。また、コンディションも上々の状態を維持できている。あとは更に馬体に張りが出る等の変化が出てきてほしいところだ。
2022/04/12
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
現在は、BTCのウッドチップの屋内坂路や屋内の直線ウッドチップコースでハロン20~22秒くらいのペースで2000m、週2回は坂路でハロン16秒を上限としたキャンターを1000m乗っている。ハロン16秒で乗るたびに動きが良くなっており、更なるペースアップにも十分対応できそうだ。また、更に馬体に変化が表れてほしいところだが、現在の馬体重は465kgと、ペースを上げてから増えてきている点も良い傾向だろう。
2022/03/29
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
引き続き、BTCのウッドチップの屋内坂路や屋内の直線ウッドチップコースでハロン20~22秒くらいのペースで2000m、週2回は坂路でハロン18秒を上限としたキャンターを1000m乗っている。また、この中間には坂路の終いをハロン16秒くらいで乗った。ペースアップにスムーズに対応でき、終いまで楽な手応えで登坂している。走りから、順調にステップアップできていることを印象づけている。
2022/03/15
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
現在は、BTCのウッドチップの屋内坂路や屋内の直線ウッドチップコースでハロン20~22秒くらいのペースで2000m、週2回は坂路でハロン18秒を上限としたキャンターを1000m乗っている。現在の馬体重は450kg。運動の負荷が強くなったこともあり、先月よりも馬体重が減ってしまったが、見た目には体を大きく見せており、身体全体を使った走りができるようにもなっている。調教メニューに慣れてくれば、減った体重もじきに戻ってくるだろう。
2022/03/09
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
本馬の馬名は「プレイフォーピース(Pray for Peace)…平和を祈る。父名より連想」に決定しました。
2022/02/22
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
現在は、BTCの屋内のダートコースや屋内の直線ウッドチップコースでハロン20~23秒くらいのキャンターを2000~2400m、週1回はウッドチップの屋内坂路をハロン18秒で1000m乗っている。この中間から、ハロン18秒で乗る日を設けているが、一息入れる前よりも手応え良く走ることができている。また、ふっくらとした体形を維持できており、飼い喰いも旺盛。至極、体調も良さそうだ。
2022/02/08
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
本場の屋内の角馬場主体に基礎事項の再確認を行った上で、この中間にBTC前の厩舎に移動。現在は、BTCの屋内のダートコースや屋内の直線ウッドチップコースでハロン20~23秒くらいのキャンターを2000~2400m乗っている。一息入れたことで元気が増しているが、落ち着きを保って動くことができている。馬体も一回り大きくなった印象だ。徐々に運動の負荷を強め、ペースを上げた調教を行う下地をつくっていく。現在の馬体重は456kg。
2022/01/18
様似町軽種馬共同育成センター
ウォーキングマシーン運動でリフレッシュ休養を取り、この中間からは屋内の角馬場でダクやハッキングを乗っている。休ませたのは短い期間であったが、休む前と比べて精神面で余裕が感じられる。また、馬体も丸みを帯び、心身ともに良い状態で乗り運動を再開することができた。近日中にBTC前の馬房に戻し、15-15調教の開始に向けて態勢を整えていく。
2021/12/28
様似町軽種馬共同育成センター
BTCの屋内のダートコースでハロン23秒くらいのキャンターを2400m、週1回はウッドチップの屋内坂路をハロン20秒で1000m乗ってきた。また、この中間には、坂路の終いをハロン17秒くらいで乗った。調教のペースにスムーズに乗って、最後まで手応え良く駆け上がり、ここまで着実に体力の強化ができている内容であった。なお、早い時期から馴致を行い、ここまで休むことなく段階を踏めていることから、ここで一息入れさせるため、現在は本場に移動して軽めの運動を行っている。現在の馬体重は456kg。
2021/11/30
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
現在は、BTCの屋内の直線ウッドチップコースでハロン20~23秒くらいのキャンターを2000m、週2回はウッドチップの屋内坂路をハロン20秒で1000m乗っている。騎乗者からの指示に対しても素直な反応を示しており、落ち着いて動けている。坂路調教を週2回に増やした後も卒なくメニューをこなしており、ここまで順調に経過しているようだ。強いて課題を挙げるとしたら、体を維持できているが、運動量と比例するようにもっと筋肉が付いてほしいところくらいだ。現在の馬体重は452kg。
2021/11/01
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
2021年秋撮影の動画を更新しました。
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2021/10/26
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
現在は、BTCの屋内の直線ウッドチップコースでハロン20~23秒くらいのキャンターを2000m、週1回はウッドチップの屋内坂路をハロン20秒で1000m乗っている。落ち着きを保って基礎体力の強化に努めることができており、ここまでの経過は至極順調だ。今後は週2回坂路を乗る週を設けていく。
2021/09/28
様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
敏感な面があった春先と比べ、どっしりと構えることができ、我慢が効くようになってきた。馴致された馬だと一見して認識できる。すでに本場からBTC前の厩舎に移動し、現在は屋内の直線ウッドチップコースでハロン23~25秒くらいのキャンターを1000m乗り、基礎体力の強化に努めている。上背が伸び、前後躯の厚みが増す等、馬体の成長も顕著。心身ともに良好な成長曲線を描くことができている。いち早く調教を開始しているメリットを最大限活かしていきたいところだ。
2021/08/25
様似町軽種馬共同育成センター
2021年夏撮影の動画を更新しました。
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2021/07/02
様似町軽種馬共同育成センター
冬季期間中は休んだが、3月下旬から昼夜放牧を再開している。