2022/05/10
宇治田原優駿ステーブル
乗り込むごとに動きは良化。徐々に手応えに余裕が出てきたことから、先週の水曜日にはラストを強めに伸ばしている。反応はまずまず。以前のように終いが甘くなることはなく、ギアが上がっていた。そのため、土曜日には18-15-15でしっかりと時計を出している。もっとガツンとハミを取ってほしかった感はあるが、1本目としては上々の内容。道中でふわふわしていたところもあり、ペースを上げたことで前向きさに繋がってくることを期待したい。ただ、負荷を強めてからも飼い葉はそれなりに食べており、本馬なりに馬体はキープ。ゲートで入りを嫌がることもなく、ダクでの発馬まで問題なくこなしている。今後はコンスタントに本数を重ね、更なる良化を促していく予定。「ちょっと気持ちのムラなところがあるみたいですね。週末は思ったほどは動けませんでした。でも、まだ分かっていないだけでしょう。大分良くなってきましたよ。このタイミングで時計を入れて正解でしたね。ゲートも慣れてきましたし、順調ですよ」(担当者)
2022/04/26
宇治田原優駿ステーブル
コースで普通キャンターを2400m、坂路をハロン18秒で1本乗っている。本馬なりに順調にメニューをこなしているが、まだ動きは大きく変わってこない模様。道中は追っ付け気味で最後は手応えが怪しくなっている。もう少し基礎の強化に励んだ方が良さそうだ。また、中間にゲートを確認しているが、神経質なところがあってスッとは入っていかない。前扉が閉まっていると良くないようだ。当面はじっくりと調整し、心身の良化を促していく予定。「あまり変わってきませんね。体が膨らんでこないし、締まって張りが出たわけでもありません。意識して出していかないと18秒よりも遅くなってしまいます。今日は3頭併せでいきましたが、2ハロン目からはしんどくなっていましたからね。時期的に無理する必要はないですし、もうしばらくはこのくらいで乗り込んで体力づくりを進めていきます。時計を入れるのは、抑え切れない手応えで上がってこられるようになってからですね」(担当者)
2022/04/13
宇治田原優駿ステーブル
2022年春撮影の調教動画を更新しました。
YouTubeリンク
2022/04/12
宇治田原優駿ステーブル
コースでは普通キャンターを2400~3000m、週4回は坂路をハロン18秒で1本乗っている。道中の手応えは悪くないが、最後はやや余裕がなくなってしまう模様。まだ体力面で物足りないところがあるようだ。また、中間には若干トモに疲れが感じられたが、ケアしたことで程なく回復。休むことなく、継続して調教を行うことができている。当面は基礎の強化を目的にじっくり調整していく予定。「良くも悪くも変わりはありません。まだテンから18秒で入ると最後はお釣りがなくなってしまいますね。もう少し今くらいのペースで乗り込んだ方が良さそうです。持ったまま上がってこられるようになったら15-15も検討しようと思います。あと、怖がりなところがあるので、先週はゲート練習は止めておきました。今週からは再開して、メリハリをつけながら進めていきます」(担当者)
2022/03/29
宇治田原優駿ステーブル
コースで普通キャンターを3000m、坂路ではラストをハロン18秒で伸ばしている。じっくりと運動量を増やしてきたが、ここまでは概ね順調。乗り込むごとに体力も徐々に強化されてきたようだ。まだ持ったままとはいかないが、このくらいのペースなら問題なし。疲れが出ることもなく、与えられたメニューを日々こなしている。また、ゲートは前扉を閉めての駐立まで進めている。自分から入っていこうとはしないが、人間が引っ張っていれば大丈夫。やや怖がりなところもあるため、慎重に慣らしていった方が良いだろう。調教と並行しながら練習を行い、徐々に入厩の態勢を整えていく予定。「移動してきた時はもっとしっかりしている印象だったんですけどね。進めてくると緩さが感じられるようになってきました。もうしばらくは体力をつけるように乗り込んでいきます。あと、ちょっと神経質なところがあるのか、前扉が閉まっていると入っていきません。反復して練習した方が良さそうですね。でも、この時期の2歳ということを考えれば順調ですよ」(担当者)
2022/03/15
宇治田原優駿ステーブル
段階的に運動量を増やし、現在は普通キャンターでコースを3000mと坂路を1本乗っている。馬体の張りは良いが、まだ体力不足の印象。もう少し鍛えていく必要がありそうだ。また、いくらか周りを気にするところがある様子。物見をしたり、他馬の動きに敏感に反応したりすることがある。でも、この時期の2歳牝馬。このくらいなら心配することではないだろう。当面は基礎の強化を目的にじっくり調整していく予定。「普通キャンターくらいなら問題なく上がってきますが、まだ体力が足りない感じですね。あと1か月くらいはじっくり乗り込んだ方が良さそうです。物見は想定内のもの。今のところ飼い葉も食べているし、順調ですよ」(担当者)
2022/03/09
宇治田原優駿ステーブル
本馬の馬名は「パララヴィクトリア(Para la Victoria)…勝利のために(西)。母名より連想」に決定しました。
2022/02/22
宇治田原優駿ステーブル
シュウジデイファームでは、この中間にBTCのウッドチップの屋内坂路で終いを15-15で伸ばしている。手応えに余裕はなかったが、その後の反動は出ていない。体力は着実についてきたようだ。なお、今後の入厩に向けた調教は宇治田原優駿ステーブルで行うことになり、17日に無事に到着。先週一杯はウォーキングマシーン運動に留め、昨日からは騎乗調教を開始している。本日のメニューはコースで軽めキャンターを1800mと坂路を常歩で1本。非常に落ち着きのある馬で初めての環境でも大人しく走ることができていた。飼い葉も食べており、現時点でどこか気になるところはない。様子を見ながら徐々にペースを上げていく予定。馬体重は450kg。「ゆっくり走ることを教えたいので、今日は常歩で坂路を上がってきました。大人しい馬ですね。周りがバタバタしても全然気にするようなことはありませんでした。常識に掛かっていますね。一気にペースを上げるようなことはせず、環境に慣らしながら徐々に進めていきます」(担当者)
2022/02/08
シュウジデイファーム
引き続きBTCの屋内のダートコースとウッドチップの屋内坂路を併用してハロン23秒くらいのキャンターを合計2800~3400m、週2回は坂路の2本目の終いをハロン18秒で上がっている。また、この中間には坂路の終いをハロン17秒くらいの時計で乗ったが、終いまで楽な手応えで駆け上がっていた。ゲート練習では、通過や駐立まで無難にこなしている。なお、今後の調教は宇治田原優駿ステーブルで行う方針のため、近日中の移動を検討している。現在の馬体重は477kg。
2022/01/18
シュウジデイファーム
現在はBTCの屋内のダートコースとウッドチップの屋内坂路を併用して、ハロン23秒くらいのキャンターを合計2800~3400m、週2回は坂路の2本目の終いをハロン18秒で上がっている。馬格の割に腹回りがすっきりした印象だが、体力面に関してはなんら心配しなくても良さそう。坂路の終いまで手応えが鈍ることなく走れており、もう一段階ペースを上げても良い頃合いだろう。
2022/05/10
宇治田原優駿ステーブル
乗り込むごとに動きは良化。徐々に手応えに余裕が出てきたことから、先週の水曜日にはラストを強めに伸ばしている。反応はまずまず。以前のように終いが甘くなることはなく、ギアが上がっていた。そのため、土曜日には18-15-15でしっかりと時計を出している。もっとガツンとハミを取ってほしかった感はあるが、1本目としては上々の内容。道中でふわふわしていたところもあり、ペースを上げたことで前向きさに繋がってくることを期待したい。ただ、負荷を強めてからも飼い葉はそれなりに食べており、本馬なりに馬体はキープ。ゲートで入りを嫌がることもなく、ダクでの発馬まで問題なくこなしている。今後はコンスタントに本数を重ね、更なる良化を促していく予定。「ちょっと気持ちのムラなところがあるみたいですね。週末は思ったほどは動けませんでした。でも、まだ分かっていないだけでしょう。大分良くなってきましたよ。このタイミングで時計を入れて正解でしたね。ゲートも慣れてきましたし、順調ですよ」(担当者)
2022/04/26
宇治田原優駿ステーブル
コースで普通キャンターを2400m、坂路をハロン18秒で1本乗っている。本馬なりに順調にメニューをこなしているが、まだ動きは大きく変わってこない模様。道中は追っ付け気味で最後は手応えが怪しくなっている。もう少し基礎の強化に励んだ方が良さそうだ。また、中間にゲートを確認しているが、神経質なところがあってスッとは入っていかない。前扉が閉まっていると良くないようだ。当面はじっくりと調整し、心身の良化を促していく予定。「あまり変わってきませんね。体が膨らんでこないし、締まって張りが出たわけでもありません。意識して出していかないと18秒よりも遅くなってしまいます。今日は3頭併せでいきましたが、2ハロン目からはしんどくなっていましたからね。時期的に無理する必要はないですし、もうしばらくはこのくらいで乗り込んで体力づくりを進めていきます。時計を入れるのは、抑え切れない手応えで上がってこられるようになってからですね」(担当者)
2022/04/13
宇治田原優駿ステーブル
2022年春撮影の調教動画を更新しました。
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2022/04/12
宇治田原優駿ステーブル
コースでは普通キャンターを2400~3000m、週4回は坂路をハロン18秒で1本乗っている。道中の手応えは悪くないが、最後はやや余裕がなくなってしまう模様。まだ体力面で物足りないところがあるようだ。また、中間には若干トモに疲れが感じられたが、ケアしたことで程なく回復。休むことなく、継続して調教を行うことができている。当面は基礎の強化を目的にじっくり調整していく予定。「良くも悪くも変わりはありません。まだテンから18秒で入ると最後はお釣りがなくなってしまいますね。もう少し今くらいのペースで乗り込んだ方が良さそうです。持ったまま上がってこられるようになったら15-15も検討しようと思います。あと、怖がりなところがあるので、先週はゲート練習は止めておきました。今週からは再開して、メリハリをつけながら進めていきます」(担当者)
2022/03/29
宇治田原優駿ステーブル
コースで普通キャンターを3000m、坂路ではラストをハロン18秒で伸ばしている。じっくりと運動量を増やしてきたが、ここまでは概ね順調。乗り込むごとに体力も徐々に強化されてきたようだ。まだ持ったままとはいかないが、このくらいのペースなら問題なし。疲れが出ることもなく、与えられたメニューを日々こなしている。また、ゲートは前扉を閉めての駐立まで進めている。自分から入っていこうとはしないが、人間が引っ張っていれば大丈夫。やや怖がりなところもあるため、慎重に慣らしていった方が良いだろう。調教と並行しながら練習を行い、徐々に入厩の態勢を整えていく予定。「移動してきた時はもっとしっかりしている印象だったんですけどね。進めてくると緩さが感じられるようになってきました。もうしばらくは体力をつけるように乗り込んでいきます。あと、ちょっと神経質なところがあるのか、前扉が閉まっていると入っていきません。反復して練習した方が良さそうですね。でも、この時期の2歳ということを考えれば順調ですよ」(担当者)
2022/03/15
宇治田原優駿ステーブル
段階的に運動量を増やし、現在は普通キャンターでコースを3000mと坂路を1本乗っている。馬体の張りは良いが、まだ体力不足の印象。もう少し鍛えていく必要がありそうだ。また、いくらか周りを気にするところがある様子。物見をしたり、他馬の動きに敏感に反応したりすることがある。でも、この時期の2歳牝馬。このくらいなら心配することではないだろう。当面は基礎の強化を目的にじっくり調整していく予定。「普通キャンターくらいなら問題なく上がってきますが、まだ体力が足りない感じですね。あと1か月くらいはじっくり乗り込んだ方が良さそうです。物見は想定内のもの。今のところ飼い葉も食べているし、順調ですよ」(担当者)
2022/03/09
宇治田原優駿ステーブル
本馬の馬名は「パララヴィクトリア(Para la Victoria)…勝利のために(西)。母名より連想」に決定しました。
2022/02/22
宇治田原優駿ステーブル
シュウジデイファームでは、この中間にBTCのウッドチップの屋内坂路で終いを15-15で伸ばしている。手応えに余裕はなかったが、その後の反動は出ていない。体力は着実についてきたようだ。なお、今後の入厩に向けた調教は宇治田原優駿ステーブルで行うことになり、17日に無事に到着。先週一杯はウォーキングマシーン運動に留め、昨日からは騎乗調教を開始している。本日のメニューはコースで軽めキャンターを1800mと坂路を常歩で1本。非常に落ち着きのある馬で初めての環境でも大人しく走ることができていた。飼い葉も食べており、現時点でどこか気になるところはない。様子を見ながら徐々にペースを上げていく予定。馬体重は450kg。「ゆっくり走ることを教えたいので、今日は常歩で坂路を上がってきました。大人しい馬ですね。周りがバタバタしても全然気にするようなことはありませんでした。常識に掛かっていますね。一気にペースを上げるようなことはせず、環境に慣らしながら徐々に進めていきます」(担当者)
2022/02/08
シュウジデイファーム
引き続きBTCの屋内のダートコースとウッドチップの屋内坂路を併用してハロン23秒くらいのキャンターを合計2800~3400m、週2回は坂路の2本目の終いをハロン18秒で上がっている。また、この中間には坂路の終いをハロン17秒くらいの時計で乗ったが、終いまで楽な手応えで駆け上がっていた。ゲート練習では、通過や駐立まで無難にこなしている。なお、今後の調教は宇治田原優駿ステーブルで行う方針のため、近日中の移動を検討している。現在の馬体重は477kg。
2022/01/18
シュウジデイファーム
現在はBTCの屋内のダートコースとウッドチップの屋内坂路を併用して、ハロン23秒くらいのキャンターを合計2800~3400m、週2回は坂路の2本目の終いをハロン18秒で上がっている。馬格の割に腹回りがすっきりした印象だが、体力面に関してはなんら心配しなくても良さそう。坂路の終いまで手応えが鈍ることなく走れており、もう一段階ペースを上げても良い頃合いだろう。
2021/12/28
シュウジデイファーム
現在はBTCの屋内のダートコースとウッドチップの屋内坂路を併用して、ハロン23秒くらいのキャンターを合計2800m、週2回は坂路のテンをハロン20秒くらいで入り、終いはハロン18秒で上がっている。馬運車でBTCに通って行う調教スタイルにもすっかり慣れ、日々の調教メニューをしっかりこなしている。本馬は環境の変化に強いタイプのようで、他の馬の影響を受けることがほとんどない。騎乗者の指示に素直な反応を示し、そして懸命に走ることができている。現在の馬体重は466kg。
2021/11/30
シュウジデイファーム
分場の屋根付きの屋内ダートコースで、しっかり基礎体力の強化に努めた上、この中間に本場に戻し、BTCへの通い調教を行うようになった。産まれてからここまで、何度も牧場を移動した経験が活きているようで、環境の変化に戸惑うことは全くなし。多頭数の馬が調教を行っているBTCの環境にも動じる様子はなかった。現在は、BTCの屋内のダートコースでハロン23秒くらいのキャンターを1800m、週2回はウッドチップの屋内坂路でハロン20秒くらいのキャンターを1000m乗っている。現在の馬体重は455kg。
2021/11/01
シュウジデイファーム分場
2021年秋撮影の動画を更新しました。
YouTubeリンク
2021/10/26
シュウジデイファーム分場
引き続き、分場の屋根付きの屋内ダートコースでハッキングを3000mくらい乗り、基礎体力の強化に努めている。素直な気性で、騎乗者の指示に対して従順な反応を示しており、しっかりコントロールも利いている。また、いつBTCでの調教を始めても対応できるだけの体力の強化も着実に進んでいる。
2021/09/28
シュウジデイファーム分場
パイオニアファームでは、セリ上場馬と同じメニューを行ってきたため、どっしり構え、人の指示に対してもとても素直な反応を示す。シュウジデイファームに移動後の環境の変化にもすぐに慣れ、新しい担当者に馴れることにも、時間を要さなかった。すでに馴致を終えており、現在は分場の屋根付きの屋内ダートコースでハッキングを3000m乗り、基礎体力の強化に努めているが、ここまでスムーズに経過。しっかり乗り馴らしの行程を踏むことで、BTC調教を行う態勢を整えていく。
2021/09/13
シュウジデイファーム
2021年夏撮影の動画を更新しました。
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2021/08/16
シュウジデイファーム
8/3にパイオニアファームからシュウジデイファームに移動。
2021/07/02
パイオニアファーム
現在は、日中放牧とウォーキングマシーン運動を行っている。