ユニオンオーナーズクラブ

総額	一口価格	募集口数
1,000万円	50,000円	200口

ポイント
前年募集の兄ヴルールドロワに続いて母ルージュフォンセの産駒がラインナップ。兄は1歳時から非常に雄大な馬格をしていましたが、本馬も負けず劣らずの好馬体です。母系は最優秀2歳牝馬のニホンピロビッキーから続く非常にコンスタントに走る一族で、勝ち上がり率は非常に優秀。本馬は父が欧州の名種牡馬フランケルの直仔で安田記念とフェブラリーSを制したモズアスコットに替わり、よりパワータイプにシフトした配合となりました。ダート強化を狙った形でしたが、父の初年度産駒は弥生賞を勝つなど芝適性も見せており、脚長で筋肉質の本馬も素軽い脚捌きからすると、芝に適性を示しても不思議ではありません。本馬も父と同様に芝、ダートを問わず、中距離前後が主戦場となりそうです。まずは確実に勝ち上がり、息長く堅実な活躍を期待しています。

生産者からのPR
母ルージュフォンセの兄弟はダートの活躍馬が多く、ダートでの活躍を見込んで、モズアスコットを配合相手に選びました。自身、芝とダートのGⅠを勝っていて、産駒も芝、ダート両方で活躍馬を出している非常にポテンシャルの高い種牡馬だと思います。兄同様馬格がありますが、筋肉にメリハリがあり、これは父の良さが出ているのではと思います。父の産駒傾向から芝での可能性も秘めつつ、ダートで力強い活躍を期待しています。

主な兄姉・近親
おじ：コパノニコルソン、おば：ユメカナウケン、キセキノハナ

最新の10件

2025/11/25

宮内牧場育成場
左後肢の腫れはすっかり引き、歩様にも問題の再発はありません。そのため、この中間から乗り運動を再開しました。現在は、BTCの屋内のダートコースをハロン23秒くらいのペースで1800m、週1回はウッドチップの屋内坂路でハロン20秒を上限としたキャンターを1000m乗っています。患部を気にする素振りはなく、脚捌きもスムーズです。念のため、運動後に水冷等のケアを継続して調教を進めていきます。現在の馬体重は547kg。

2025/10/28

宮内牧場育成場
先週の木曜日に、左後肢の歩様に乱れが生じました。すぐに獣医師の診察を受けたところ「飛節が腫れていますが、熱感はなく、触診反応も示していません。感染症の可能性もあるため、念のため血液検査を行いましたが、数値に異常はありません。もしかすると馬房内で立ち上がろうとした時に捻ったのかもしれません。腫れや歩様が気になるうちは、運動を控えた方がよいでしょう」との所見を得ました。現在は、舎飼いにして、患部の様子を見ています。変わらず腫れは残っていますが、歩様は左右差をほとんど感じない程度まで回復しています。水冷等のケアを行い、早期の治癒にも努めていきます。

2025/09/30

宮内牧場育成場
新しい環境に動じる様子はなく、担当者ともすぐに打ち解けました。馴致を開始した後も手を煩わせることはなく、スムーズに騎乗調教へと進んでいます。現在は、BTCの屋内の直線ウッドチップコースでハロン25秒くらいのキャンターを1000m、週1回はウッドチップの屋内坂路を1000m乗っています。リラックスして調教に臨んでおり、しなやかな脚捌きをしています。このまま基礎体力の強化に努めていきます。現在の馬体重は519kg。

2025/08/12

宮内牧場育成場
本日、宮内牧場分場から宮内牧場育成場へ移動しました。

2025/06/26

宮内牧場分場
冬季期間中は休みましたが、5月上旬から昼夜放牧を再開しています。
※馴致・育成は宮内牧場育成場で行う予定です。