

総額 | 一口価格 | 募集口数 |
---|---|---|
800万円 | 40,000円 | 200口 |
父:ヘンリーバローズ
母:ルージュフォンセ
母の父:*エンパイアメーカー
馬名意味・由来:ヴルールドロワ
王の天鵞絨(てんがじゅう・ビロード)(仏)。父名、母名より連想
馬名綴り:Velours du Roi
何はさておいても、この雄大な馬格をご覧ください。すらりと伸びた四肢と伸びやかな胴。大きなフレームもバランスが良く、1歳馬とは思えない体格です。当然ながら完歩も大きくダイナミックに走る姿が想像できます。当牧場に代々伝わるニホンピロビッキーの血統からは数多くの勝ち馬が誕生し、特に祖母ソフィアルージュの産駒成績は堅実無比。母もクラブ所属馬で未勝利でしたが、ダート1700mで入着しています。シルバーステートの全弟という血統的魅力から種牡馬となった父は未知数な部分はありますが、デビュー戦で後のダービー馬ワグネリアンと接戦したレースぶりから「未完の大器」と言われたのも頷けます。可能性に溢れた父と、堅実な母系の組み合わせで産まれた本馬。恵まれた体躯に負けず嫌いな性格の本馬には、ダートの中距離以上で力強い走りを期待します。
予想体重:490~510kg 距離適性:1700~2100m
母はユニオン出身です。母の兄弟の勝ち上がり率はとても良く、特に現役オープン馬のコパノニコルソンなどダートで結果を出す馬が多く、堅実なファミリーです。父の兄は初年度から活躍馬を出しているシルバーステートということで、弟にも期待して配合しました。本馬はとにかく雄大で丈夫な馬体と他の馬にも負けない勝ち気な性格がアピールポイント。大きくて力が強いので群れ中でも強い方です。体形通り完歩が大きいので、ダートの中長距離で活躍してほしいです。
2025/04/22
Awajiトレーニングセンター内フォレストヒル
角馬場でウォーミングアップしたあと坂路をハロン18-16秒で1本、週1回15-15を行っています。先週の土曜日にはラストを14秒台で伸ばしていますが、最後まで手応えが悪くなるようなことはありませんでした。着実に体力が強化されてきたようです。ただ、素軽さという点ではもうひとつ。まだまだ鍛えていく必要があるでしょう。飼い喰いは良好で健康状態に問題もありません。脚元などに不安な箇所もなく、暖かくなってきたことで冬毛も大分抜けてきました。このままコンスタントに負荷を掛け、徐々に入厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は497㎏。「順調ですね。時計を出した時でも頑張って走っていますよ。攻めてきても疲れを見せることもありません。全然へこたれていませんよ。休まずに乗れているので体力もついてきました。このあとも淡々と調教を重ねていくだけ。先生ともよく相談して進めていきます」(担当者)
2025/04/08
Awajiトレーニングセンター内フォレストヒル
引き続き、坂路をハロン18-17秒で1本乗っています。単走でも物見をすることはなくなってきました。集中力が更に増してきた印象です。環境にもすっかり慣れたようで以前のように子供っぽいところを見せなくなってきました。少しずついろいろなことを学習してきたのでしょう。また、先週末には併せ馬で15-15を行っていますが、鞍上が追っ付けることもなく最後までしっかりと走ることができていました。体力面も着実に強化されてきたようです。脚元などに気になる箇所もないため、これからは定期的に本数を重ねて心身の良化を促していく予定です。馬体重は501㎏。「至って順調ですね。休まずに乗り込んでいるので、体力もついてきましたよ。先週末には併せ馬で15-15を行っていますが、問題なく上がってくることができました。暖かくなってきたことで大分冬毛も抜けてきましたよ。もう少しできれいになりそうです。大型馬で緩さもあるので、これからはコンスタントに時計を入れて引き締めていきます」(担当者)
2025/03/18
Awajiトレーニングセンター内フォレストヒル
角馬場で入念にウォーミングアップしたあと、坂路をハロン18-17秒で1本乗っています。ペースを上げてきているように調整は順調。ここ最近は気持ちの面での成長が感じられ、以前に比べてグッと集中力が増してきました。誘導馬がいなくても物見をすることはありません。手応え良くまっすぐに走っています。また、息の入りが早いように体力も徐々についてきました。様子を見ながら負荷を強め、基礎の強化に努めていく予定です。馬体重は500㎏。「先週あたりから子供っぽいところが抜けてきました。環境にも慣れてきたんでしょうね。今日は前から少し離して、先頭のような格好で調教してみました。最後までしっかり走っていましたね。以前は馬の後ろにつけていないと止まりそうになっていましたが、そんなことはありませんでした。これなら大丈夫でしょう。いろいろと吸収してくれていますよ。同じ時期に北海道から移動してきた2歳と一緒に徐々に進めていきます」(担当者)
2025/03/11
本馬の馬名は「ヴルールドロワ…王の天鵞絨(仏)。父名、母名より連想」に決定しました。
2025/03/04
Awajiトレーニングセンター内フォレストヒル
先週の金曜日に宮内牧場育成場からAwajiトレーニングセンター内フォレストヒルに到着。移動後数日間はウォーキングマシーン運動で様子を見て、昨日からは騎乗調教を開始しています。スクーリングを兼ねて、まずは坂路を3Fから軽めキャンターで上がっています。誘導馬をつけていましたが、注意散漫な走り。ふらふらしたり、途中で立ち止まりそうになっていました。環境に慣れていないことも考えられ、これからトレーニングを進めていくことで解消してきてほしいところです。飼い喰いは旺盛で体調や脚元に問題はありません。様子を見ながら徐々にペースを上げ、心身の強化を促していく予定です。馬体重は490㎏。「まだ幼いですねぇ。馬の後ろにつけていても集中していないですし、所々で物見をしてブレーキを掛けていました。でも、理解していないだけでしょう。これからいろいろと教え込んでいきます。体は立派ですし、疲れも感じられません。様子を見ながら徐々に進めていきます」(担当者)
2025/02/18
宮内牧場育成場
引き続き、BTCの屋内のダートコースをハロン25秒くらいのペースで2400m、週2回はウッドチップの屋内坂路の終い1ハロンを15秒で乗っています。ここまで疲労の蓄積は見られませんし、飼い喰いも変わらず旺盛のままです。しかし、まだ大きな体を持て余して走っているように感じられるため、更に鍛錬を積む必要がありそうです。なお、高橋一哉調教師は、今後の入厩に向けた調教はAwajiトレーニングセンター内フォレストヒルで行う意向のため、26日に北海道を出発する予定です。
2025/02/04
宮内牧場育成場
現在は、BTCの屋内のダートコースをハロン25秒くらいのペースで2400m、週2回はウッドチップの屋内坂路の終い1ハロンを15秒で乗っています。週2回、坂路の終いを強めに乗るようになってから、少しずつ体が締まってきて、アスリートらしい体形に近づいてきました。前進気勢も増し、加速の反応が更に良くなっています。動ける体に変わってきただけでなく、気持ちの面でも着実な変化を見せ始めており、今では軽く合図を送っただけでスッとスピードに乗れるようになりました。このままトレーニングを積み重ね、更なる良化に努めていきます。現在の馬体重は504kg。
2025/01/21
宮内牧場育成場
現在は、BTCの屋内のダートコースをハロン25秒くらいのペースで2400m、週2回のウッドチップの屋内坂路調教ではハロン18秒を上限としたキャンターで1000m、うち1回は終い1ハロンを15秒で乗っています。昨年末に終いを強めに乗った経験が活き、先月よりもギアチェンジがスムーズにできています。登坂後の息もあまり乱れておらず、体力の強化を実感できる内容です。今後、週2回は坂路の終いをハロン15秒で乗り、更なる良化に努めていきます。
2024/12/24
宮内牧場育成場
現在は、BTCの屋内のダートコースをハロン25秒くらいのペースで2400m、週2回はウッドチップの屋内坂路でハロン18秒を上限としたキャンターを1000m乗っています。一段階調教の負荷を上げた後も、スタミナ面には余裕が感じられます。そのため、この中間には坂路の終い1ハロンを15秒くらいで乗りました。ペースアップ時には若干戸惑っていましたが、スピードに乗ってからは、スムーズに駆け上がれていました。さすがに上がりの息は乱れていましたが、この時期に経験できたことは今後の飛躍へと繋がるでしょう。なお、視察に来場された高橋一哉調教師は「コンスタントに15-15を乗れるだけの体力がついたら、早めに本州の育成場に移動することを検討しましょう」と話されています。現在の馬体重は500kg。
2024/11/26
宮内牧場育成場
現在は、BTCの屋内のダートコースをハロン25秒くらいのペースで1800m、週2回はウッドチップの屋内坂路でハロン20秒を上限としたキャンターを1000m乗っています。乗り進めていく中で、本馬の課題である気が散るところは減ってきました。フラフラするような場面も少なくなり、心身の成長は着実のようです。その一方で、まだ全身を使い切れていない走りであるため、雄大な馬体をうまく使って動けるように教えていきます。現在の馬体重は491kg。
2025/04/22
Awajiトレーニングセンター内フォレストヒル
角馬場でウォーミングアップしたあと坂路をハロン18-16秒で1本、週1回15-15を行っています。先週の土曜日にはラストを14秒台で伸ばしていますが、最後まで手応えが悪くなるようなことはありませんでした。着実に体力が強化されてきたようです。ただ、素軽さという点ではもうひとつ。まだまだ鍛えていく必要があるでしょう。飼い喰いは良好で健康状態に問題もありません。脚元などに不安な箇所もなく、暖かくなってきたことで冬毛も大分抜けてきました。このままコンスタントに負荷を掛け、徐々に入厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は497㎏。「順調ですね。時計を出した時でも頑張って走っていますよ。攻めてきても疲れを見せることもありません。全然へこたれていませんよ。休まずに乗れているので体力もついてきました。このあとも淡々と調教を重ねていくだけ。先生ともよく相談して進めていきます」(担当者)
2025/04/08
Awajiトレーニングセンター内フォレストヒル
引き続き、坂路をハロン18-17秒で1本乗っています。単走でも物見をすることはなくなってきました。集中力が更に増してきた印象です。環境にもすっかり慣れたようで以前のように子供っぽいところを見せなくなってきました。少しずついろいろなことを学習してきたのでしょう。また、先週末には併せ馬で15-15を行っていますが、鞍上が追っ付けることもなく最後までしっかりと走ることができていました。体力面も着実に強化されてきたようです。脚元などに気になる箇所もないため、これからは定期的に本数を重ねて心身の良化を促していく予定です。馬体重は501㎏。「至って順調ですね。休まずに乗り込んでいるので、体力もついてきましたよ。先週末には併せ馬で15-15を行っていますが、問題なく上がってくることができました。暖かくなってきたことで大分冬毛も抜けてきましたよ。もう少しできれいになりそうです。大型馬で緩さもあるので、これからはコンスタントに時計を入れて引き締めていきます」(担当者)
2025/03/18
Awajiトレーニングセンター内フォレストヒル
角馬場で入念にウォーミングアップしたあと、坂路をハロン18-17秒で1本乗っています。ペースを上げてきているように調整は順調。ここ最近は気持ちの面での成長が感じられ、以前に比べてグッと集中力が増してきました。誘導馬がいなくても物見をすることはありません。手応え良くまっすぐに走っています。また、息の入りが早いように体力も徐々についてきました。様子を見ながら負荷を強め、基礎の強化に努めていく予定です。馬体重は500㎏。「先週あたりから子供っぽいところが抜けてきました。環境にも慣れてきたんでしょうね。今日は前から少し離して、先頭のような格好で調教してみました。最後までしっかり走っていましたね。以前は馬の後ろにつけていないと止まりそうになっていましたが、そんなことはありませんでした。これなら大丈夫でしょう。いろいろと吸収してくれていますよ。同じ時期に北海道から移動してきた2歳と一緒に徐々に進めていきます」(担当者)
2025/03/11
本馬の馬名は「ヴルールドロワ…王の天鵞絨(仏)。父名、母名より連想」に決定しました。
2025/03/04
Awajiトレーニングセンター内フォレストヒル
先週の金曜日に宮内牧場育成場からAwajiトレーニングセンター内フォレストヒルに到着。移動後数日間はウォーキングマシーン運動で様子を見て、昨日からは騎乗調教を開始しています。スクーリングを兼ねて、まずは坂路を3Fから軽めキャンターで上がっています。誘導馬をつけていましたが、注意散漫な走り。ふらふらしたり、途中で立ち止まりそうになっていました。環境に慣れていないことも考えられ、これからトレーニングを進めていくことで解消してきてほしいところです。飼い喰いは旺盛で体調や脚元に問題はありません。様子を見ながら徐々にペースを上げ、心身の強化を促していく予定です。馬体重は490㎏。「まだ幼いですねぇ。馬の後ろにつけていても集中していないですし、所々で物見をしてブレーキを掛けていました。でも、理解していないだけでしょう。これからいろいろと教え込んでいきます。体は立派ですし、疲れも感じられません。様子を見ながら徐々に進めていきます」(担当者)
2025/02/18
宮内牧場育成場
引き続き、BTCの屋内のダートコースをハロン25秒くらいのペースで2400m、週2回はウッドチップの屋内坂路の終い1ハロンを15秒で乗っています。ここまで疲労の蓄積は見られませんし、飼い喰いも変わらず旺盛のままです。しかし、まだ大きな体を持て余して走っているように感じられるため、更に鍛錬を積む必要がありそうです。なお、高橋一哉調教師は、今後の入厩に向けた調教はAwajiトレーニングセンター内フォレストヒルで行う意向のため、26日に北海道を出発する予定です。
2025/02/04
宮内牧場育成場
現在は、BTCの屋内のダートコースをハロン25秒くらいのペースで2400m、週2回はウッドチップの屋内坂路の終い1ハロンを15秒で乗っています。週2回、坂路の終いを強めに乗るようになってから、少しずつ体が締まってきて、アスリートらしい体形に近づいてきました。前進気勢も増し、加速の反応が更に良くなっています。動ける体に変わってきただけでなく、気持ちの面でも着実な変化を見せ始めており、今では軽く合図を送っただけでスッとスピードに乗れるようになりました。このままトレーニングを積み重ね、更なる良化に努めていきます。現在の馬体重は504kg。
2025/01/21
宮内牧場育成場
現在は、BTCの屋内のダートコースをハロン25秒くらいのペースで2400m、週2回のウッドチップの屋内坂路調教ではハロン18秒を上限としたキャンターで1000m、うち1回は終い1ハロンを15秒で乗っています。昨年末に終いを強めに乗った経験が活き、先月よりもギアチェンジがスムーズにできています。登坂後の息もあまり乱れておらず、体力の強化を実感できる内容です。今後、週2回は坂路の終いをハロン15秒で乗り、更なる良化に努めていきます。
2024/12/24
宮内牧場育成場
現在は、BTCの屋内のダートコースをハロン25秒くらいのペースで2400m、週2回はウッドチップの屋内坂路でハロン18秒を上限としたキャンターを1000m乗っています。一段階調教の負荷を上げた後も、スタミナ面には余裕が感じられます。そのため、この中間には坂路の終い1ハロンを15秒くらいで乗りました。ペースアップ時には若干戸惑っていましたが、スピードに乗ってからは、スムーズに駆け上がれていました。さすがに上がりの息は乱れていましたが、この時期に経験できたことは今後の飛躍へと繋がるでしょう。なお、視察に来場された高橋一哉調教師は「コンスタントに15-15を乗れるだけの体力がついたら、早めに本州の育成場に移動することを検討しましょう」と話されています。現在の馬体重は500kg。
2024/11/26
宮内牧場育成場
現在は、BTCの屋内のダートコースをハロン25秒くらいのペースで1800m、週2回はウッドチップの屋内坂路でハロン20秒を上限としたキャンターを1000m乗っています。乗り進めていく中で、本馬の課題である気が散るところは減ってきました。フラフラするような場面も少なくなり、心身の成長は着実のようです。その一方で、まだ全身を使い切れていない走りであるため、雄大な馬体をうまく使って動けるように教えていきます。現在の馬体重は491kg。
2024/10/29
宮内牧場育成場
乗り馴らしまでスムーズに終え、上旬からはBTCでの調教を開始しました。現在は、屋内の直線ウッドチップコースをハロン25秒くらいのキャンターで1000m、週1回はウッドチップの屋内坂路を1000m乗っています。BTCで乗り始めた後も、飼い喰いは変わらず旺盛で、日増しに体力面に余裕が出ています。しかし、最近は調教中に気が散る場面が見られるようになってきました。最後まで集中して走れるように教育していきます。現在の馬体重は486kg。
2024/09/24
宮内牧場育成場
宮内牧場分場では、昼夜放牧を行い、馬体の成長を促してきました。放牧地の遠くにいても、本馬だと認識できるほど1歳馬とは思えない体格の本馬です。一段と背丈が伸びたことで迫力が増しています。また、首差しが太くなり、トモはより丸みを帯び、何より背肉が乗ってきたことでトップラインがしっかりしてきました。なお、背中から尾の付け根にかけて発症していた皮膚病は、育成場に移動後、ケアしたことで次第に症状が落ち着いてきたため、中間から馴致をスタート。現在は鞍着けを行っています。何をするのも自分が一番という性格の一方、どっしり構えた性格から、初めて経験することに対しても抵抗するようなことはありません。この様子なら、時間を要さず乗り運動を開始できるでしょう。
2024/09/05
宮内牧場育成場
本日、宮内牧場分場から宮内牧場育成場へ移動しました。
2024/06/27
宮内牧場分場
冬季期間中は休みましたが、5月上旬から昼夜放牧を再開しています。
※馴致・育成は宮内牧場育成場で行う予定です。

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