2024/04/30

岩城ステーブル
引き続き、週に2回の頻度で強めの調教を重ねています。先週末は15-15を切るペースで伸ばしましたが、楽に加速できていました。並行してゲート練習も行っており、入りや駐立は問題なく、発馬も軽く出す程度ですが問題ありません。強めの調教を重ねてきても体重は減っておらず、大分体力もついてきているようです。ここまで順調に調教を進められていることから、そう遠くないうちに入厩させてゲート試験をクリアさせたい意向が伝えられています。移動までは引き続きコンスタントに強めの調教を重ね、態勢を整えていきます。現在の馬体重は452kg。

2024/04/16

岩城ステーブル
更に負荷を強め、6日に半マイルから15-15ペースの調教を行っています。15-15の距離を1ハロン延ばしましたが、引き続きスムーズに加速できており、最後までしっかりとしたフットワークで走れていました。先週は普通キャンターに留めて調整し、本日はゲートから発馬し、そのまま半マイルから15-15ペースで伸ばしています。発馬はスムーズで、15-15の動きも引き続き良好でした。今後は週に1、2回の頻度で強めの調教を重ね、入厩態勢を整えていきます。

2024/03/26

岩城ステーブル
到着後も熱発等の異常はなく、翌日から騎乗調教を開始しています。18～20秒ペースのキャンターから始め、馬体や脚元に問題がないことから、先週末に3ハロン15-15の調教を行っています。2頭併せで進み、最後まで良い手応えで楽に走れていました。前向きさは十分にあり、スピード能力を感じさせる素軽い動きを見せていました。今後はゲートからの発馬練習も行い、入厩に向けて態勢を整えていきます。現在の馬体重は447kg。

2024/03/15

岩城ステーブル
昨日、パッショーネから美浦トレセン近郊の岩城ステーブルへ移動しました。

2024/03/12

パッショーネ
視察に来場された伊坂重信調教師と相談し、夏競馬のデビューを目標に進めていくことになり、早ければ今月の中頃に美浦トレセン近郊の育成場へ移動することになりました。そのため、移動後のより負荷が強くなる調教に耐えられるだけの心肺機能を高めるために、現在は屋内の角馬場でハッキングを10000mに加えて、ウッドチップの屋内坂路コースで15-15を乗っています。ハッキングの距離を大幅に延長してからも、登坂時の手応えが鈍ることはなく、豪快に駆け上がっています。また、変わらず頭の低いフォームで走れている点にも好感が持てます。更なる体力の強化に努めるだけでなく、移動に備えて体調の管理にも気を配っていきます。現在の馬体重は450kg。

2024/02/27

パッショーネ
現在は、屋内の角馬場でハッキングを6000mに加えて、ウッドチップの屋内坂路コースで15-15を乗っています。前進気勢が旺盛であるため、15-15を続けていく中で、頭の高い走りが目立つようになっていました。そのため、リラックスして走ることへの理解を深める狙いから、この中間からハッキングを乗る距離を延長しました。周回を重ねる毎にゆったりとした走りになり、その後の坂路調教では頭を低くし、首を使った走りが戻ってきました。教えをすぐに成果へと繋げられたようです。今後もよりストライドを伸ばした走りができるよう努めていきます。

2024/02/13

パッショーネ
引き続き、屋内の角馬場でハッキングを4000mに加えて、ウッドチップの屋内坂路コースで15-15を乗っています。終始抑えながら乗っているため、力んで頭の高い走りになってしまうことがあります。これが癖になってしまうと、体全体を使った走りができず、本来の力を出し切れない可能性もあるため、今はフォームの改良に注力しています。また、走る際の気持ちのコントロールや力の使いどころの理解も促していきます。

2024/01/30

パッショーネ
現在は、屋内の角馬場でハッキングを4000mに加えて、ウッドチップの屋内坂路コースで15-15を乗っています。この中間からは、毎日、坂路で15-15を乗るようになりました。ペースを上げてからも、ハロン16秒で乗っていた時と同様に騎乗者が終始抑えるのに苦労するくらい手応えは上々です。行きっぷり良く登坂できています。また、普段の様子にも活気があり、飼い喰いも良好です。現在の馬体重は460kgと先月よりも24kg増えていることからも、順調に段階を踏めていることが容易に感じられます。

2023/12/26

パッショーネ
現在は、屋内の角馬場でハッキングを4000mに加えて、ウッドチップの屋内坂路コースでハロン16秒くらいのキャンターを600m乗っています。坂路では前に馬を置いたり、後ろから追いかけたりする等、様々なシチュエーションで調教を行っています。どのようなときでも前向きな走りができていますが、前の馬を追い掛ける際は一段と闘争心に火が付くようです。騎乗者が抑えながら、自然とハロン15秒に近い時計を計測するくらいです。現在の馬体重は436kgと数値上の変化はありませんが、肩回りやトモに厚みが出て、牡馬にも見劣りしないような筋骨隆々の体つきになってきました。このまま入念に乗り込み、コンスタントに15-15を行えるだけの体力づくりに努めていきます。

2023/11/28

パッショーネ
現在は、屋内の角馬場でハッキングを4000mに加えて、ウッドチップの屋内坂路コースでハロン20秒を上限としたキャンターで600m乗っています。坂路調教時には、フラットコースよりも行きっぷりは良く、スイスイと駆け上がる姿を見せています。また、普段から人の手を煩わせるタイプではなく、調教を進めてもその面は全く変わりません。このまま順調に乗り進められれば、年内に坂路で15-15を乗ることも視野に入ってくるでしょう。現在の馬体重は436kg。

2023/10/31

パッショーネ
乗り馴らしをスムーズにこなせたため、この中間から騎乗を開始しています。現在は、円馬場でダクとハッキングを乗っています。同時期の姉コーラルツッキーは、悍性の強さに手を焼くところがあったようですが、本馬に関しては精神的に煮詰まるようなことはありません。また、この時期の1歳馬としては筋肉量が豊富で、見た目にも動きにも逞しさが感じられます。もうしばらくはじっくりと乗り馴らすことで、コースでの調教開始に備えていきます。現在の馬体重は435kg。

2023/09/26

パッショーネ
豊洋牧場大富支場では、昼夜放牧を行い、馬体の成長を促してきました。春は父の産駒としては、すっきりした体つきをしていましたが、時間の経過とともにすくすく成長しています。腹袋とトモは一回り大きくなり、身が入ってきた印象です。また、背丈が伸びてきたことで前後のバランスが良くなり、トップラインがしっかりしたように映ります。放牧に出るのも、厩舎に帰るのも最初でなければ嫌という気の強さが見られる一方で、人に対しては従順で手が掛からないあたり、オンとオフの切り替えが上手なタイプと言えそうです。パッショーネに移動後、環境の変化に動じる様子が見られないため、すぐに馴致を開始しています。そう遠くないうちに騎乗を始められそうです。

2023/09/11

パッショーネ
本日、豊洋牧場大富支場からパッショーネへ移動しました。

2023/08/28

豊洋牧場大富支場
2023年夏撮影の動画をアップしました。
YouTubeリンク

2023/06/29

豊洋牧場大富支場
当歳の頃から行っている昼夜放牧を休むことなく継続しています。
※馴致・育成はパッショーネで行う予定です。