総額 | 一口価格 | 募集口数 |
---|---|---|
1,300万円 | 65,000円 | 200口 |
父:*カリフォルニアクローム
母:ミラクルアイドル
母の父:オレハマッテルゼ
馬名意味・由来:アイドルフェスタ
母名の一部+祭り(伊)。母名より連想
馬名綴り:Idol Festa
北米の歴史あるGⅠフラワーボウルHを名手・シューメーカーとのコンビで制したスクート。米国でも枝葉を拡げている同馬を導入した三嶋牧場は、本邦で唯一産まれた牝馬のエクスエトワールからその血を大事に繋げている。母は、高松宮記念など9勝を挙げた父の産駒だけあって傑出したスピードを発揮。閃光特別など芝千直戦で3勝を挙げた快速馬。この母に米二冠、米年度代表馬を2度も受賞した父を配してスタミナとパワーを注入した配合となった。本馬は、体高がやや低めでコンパクトなつくり。動きは軽快でキビキビしていることから、母系のスピードを色濃く受け継いでいる印象。気性も良い意味でピリッとしており、芝、ダートを問わず短めの距離が主戦場となりそうだ。
【予想体重】440~460kg 【距離適性】1200~1400m
この系統は北米や南米で活躍馬が多く出ていますが、当牧場が導入したスクートは、芝10Fで行われていた頃のフラワーボウルH(当時GⅠ)を勝っており、マイル重賞でも好走し、芝で実績を残しました。母は芝1000mで3勝しており、スピードのある馬でした。今回は父との配合で、パワーと距離の融通を期待しています。体形的にはやや体高が低くスプリンタータイプに見えますが、少しでも距離をこなし、母や2勝している兄のように活躍してくれればと願っています。
※本馬は左後肢(飛節)にOCD(離断性骨軟骨炎)を発症し、1歳の4月上旬に骨軟骨片の除去手術を行いました。手術を無事に終えており、獣医師からは「競走能力に影響はない」との診断を受けております。
2024/04/30
三嶋牧場トレーニングセンター
現在は、BTCの屋外の直線ダートコースでハロン18~20秒くらいのキャンターを1600m乗っています。屋外コースの調教にもすっかり慣れたようで、集中力を保って動くことができています。また、調教後に反動が出ることもなく、元気一杯の様子です。この中間には、ウッドチップの屋内坂路をハロン17秒くらいのペースで乗りました。騎乗者からのスピードアップの指示に無難な反応を示し、終始楽な手応えで登坂することができています。調教後の息の戻りも良好で、徐々に軌道に乗ってきた印象です。今後はダートコースと坂路を併用した運動メニューを組むことで、15-15調教を開始するための下地の強化に努めていきます。
2024/04/16
三嶋牧場トレーニングセンター
引き続き、BTCの屋内のダートコースでハロン22秒くらいのキャンターを2400m乗っています。また、この中間からは、屋外の直線ダートコースでハロン18~20秒くらいのキャンターを1600m乗る日を設けるようになりました。まだ、足慣らし程度に乗っているくらいですが、これまでの調教施設よりも馬場が深い分だけ、運動の負荷が強く掛かります。それでも、へこたれるような様子は皆無で、軽快な脚捌きで走れている姿は頼もしい限りです。また、落ち着きを保てており、着実な精神面の成長も感じられます。今後は、屋外のダートトラックで長めに乗る調教も取り入れることで、更なる強化に努めていきます。先々週は、同じ父を持つ弊社所属のキューティクロームが初勝利を挙げました。先輩がつくってくれた良き流れに本馬も乗っていきたいところです。現在の馬体重は466kg。
2024/03/26
三嶋牧場トレーニングセンター
現在は、BTCの屋内のダートコースでハロン22秒くらいのキャンターを2400m乗っています。この中間から、キャンターの距離を延長していますが、馬体をしっかり維持してトレーニングを積めています。そのため、先週末はウッドチップの屋内坂路でハロン20秒を切る時計で動かしました。元々、気持ちで走るようなところがあり、このくらいなら無理することなく登坂できています。この血統の課題の一つである気性面においても、落ち着いて乗れているため、現状では過度な心配は不要でしょう。今後は更に坂路のペースを詰める態勢を整えていきます。
2024/03/12
三嶋牧場トレーニングセンター
引き続き、BTCの屋内のダートコースでハロン22秒くらいのキャンターを1800m乗っています。現在の馬体重は460kg。馬体をふっくら見せるようになったことは、前回のレポートでお伝えしましたが、乗り運動を再開した後も馬体をきっちり維持できているのは、心身ともに成長している証でしょう。精神的にも落ち着いて調教できています。今後はキャンターの距離を段階的に延長していくことで、坂路調教を再開する態勢を整えていきます。
2024/02/27
三嶋牧場トレーニングセンター
右目のまぶたの腫れはすっかり治まったため、この中間から騎乗を再開。現在は、BTCの屋内のダートコースでハロン22秒くらいのキャンターを1800m乗っています。調教を休んだと言っても短期間であり、体力面での影響は全く感じられません。活気が出ており、馬体が更にふっくらしてきたことは、本馬にとって正に怪我の功名となったようです。中間に視察に来場された西田雄一郎調教師も「体が増えているのは良いことですね。今後が楽しみになってきました」と馬体の変化を喜ばれています。段階的に運動の負荷を強め、更なる良化を促していきます。
2024/02/13
三嶋牧場トレーニングセンター
引き続き、BTCの屋内のダートコースでハロン22秒くらいのキャンターを1800m、週1回はウッドチップの屋内坂路をハロン20秒前後で乗っていたところ、この中間に右目のまぶたを腫らしてしまいました。原因は特定できていませんが、恐らく馬房でぶつけてしまったのでしょう。幸い眼球は傷ついていないものの、現在も腫れが残るため、大事を取って騎乗調教は控えています。消炎剤を投与する等のケアを行っていくことで、早期治癒に努めていきます。しばらくは舎飼いで経過観察する予定です。
2024/01/30
三嶋牧場トレーニングセンター
日中放牧を行うだけに留めていましたが、今月の上旬から騎乗調教を再開しました。屋根付きのロンギ場で基礎事項の再確認を行っても全く問題ないことから、現在はBTCの屋内のダートコースでハロン22秒くらいのキャンターを1800m乗っています。また、この中間にはウッドチップの屋内坂路をハロン20秒前後で登坂させています。現在の馬体重は444kg。休養前よりも馬体は見るからにふっくらし、精神的にも落ち着きを保てており、一息入れた効果が窺えます。状態を確認しながら段階的に坂路のペースを上げていきます。
2023/12/26
三嶋牧場トレーニングセンター
この中間は、BTCで屋内のダートコースでハロン23~25秒くらいのキャンターを2000mまで乗りました。また、スクーリング程度にですが、ウッドチップの屋内坂路ではハロン22秒くらいのペースで1000m乗る日を設けています。馬房内で元気な振る舞いを見せることがあっても、騎乗する時は、これまでの兄弟のような気難しい面を出すことはありません。気持ちの強さをやる気へと変換し、一生懸命走っています。初めての坂路調教でも、動じることはありませんでした。なお、ここまで順調に経過しているため、現在は騎乗を控え、日中放牧を行うだけに留めています。一足早い冬休みを有効に使い、来年の調教再開に向けての英気を養っていきます。現在の馬体重は425kg。
2023/11/28
三嶋牧場トレーニングセンター
この中間から、BTCでの調教を始めています。現在は、屋内のダートコースでハロン23~25秒くらいのキャンターを1800m主体に乗っています。全休明けに調教を行う際は、元気を持て余しているように感じられる時もありますが、これまでの兄弟に比べると総じて落ち着いて運動を行うことができています。ハミによる操作もスムーズで、扱いに困るようなことはありません。また、段階的に運動の負荷を強めても、体力的に余裕が感じられる動きを見せています。現在の馬体重は433kg。
2023/10/31
三嶋牧場トレーニングセンター
中期育成場で昼夜放牧を行っていましたが、中旬に三嶋牧場トレーニングセンターに移動しました。悍性の強い母系で、本馬も例に漏れないところがありますが、馴致では気難しい面をほとんど見せませんでした。厩舎間の移動を繰り返すとともに、放牧地を何度も替えた経験が精神面の成長を促したようです。現在は屋根付きのロンギ場で乗り馴らしを始めています。人馬の信頼関係をより構築できるように努めていきます。現在の馬体重は428kg。
2024/04/30
三嶋牧場トレーニングセンター
現在は、BTCの屋外の直線ダートコースでハロン18~20秒くらいのキャンターを1600m乗っています。屋外コースの調教にもすっかり慣れたようで、集中力を保って動くことができています。また、調教後に反動が出ることもなく、元気一杯の様子です。この中間には、ウッドチップの屋内坂路をハロン17秒くらいのペースで乗りました。騎乗者からのスピードアップの指示に無難な反応を示し、終始楽な手応えで登坂することができています。調教後の息の戻りも良好で、徐々に軌道に乗ってきた印象です。今後はダートコースと坂路を併用した運動メニューを組むことで、15-15調教を開始するための下地の強化に努めていきます。
2024/04/16
三嶋牧場トレーニングセンター
引き続き、BTCの屋内のダートコースでハロン22秒くらいのキャンターを2400m乗っています。また、この中間からは、屋外の直線ダートコースでハロン18~20秒くらいのキャンターを1600m乗る日を設けるようになりました。まだ、足慣らし程度に乗っているくらいですが、これまでの調教施設よりも馬場が深い分だけ、運動の負荷が強く掛かります。それでも、へこたれるような様子は皆無で、軽快な脚捌きで走れている姿は頼もしい限りです。また、落ち着きを保てており、着実な精神面の成長も感じられます。今後は、屋外のダートトラックで長めに乗る調教も取り入れることで、更なる強化に努めていきます。先々週は、同じ父を持つ弊社所属のキューティクロームが初勝利を挙げました。先輩がつくってくれた良き流れに本馬も乗っていきたいところです。現在の馬体重は466kg。
2024/03/26
三嶋牧場トレーニングセンター
現在は、BTCの屋内のダートコースでハロン22秒くらいのキャンターを2400m乗っています。この中間から、キャンターの距離を延長していますが、馬体をしっかり維持してトレーニングを積めています。そのため、先週末はウッドチップの屋内坂路でハロン20秒を切る時計で動かしました。元々、気持ちで走るようなところがあり、このくらいなら無理することなく登坂できています。この血統の課題の一つである気性面においても、落ち着いて乗れているため、現状では過度な心配は不要でしょう。今後は更に坂路のペースを詰める態勢を整えていきます。
2024/03/12
三嶋牧場トレーニングセンター
引き続き、BTCの屋内のダートコースでハロン22秒くらいのキャンターを1800m乗っています。現在の馬体重は460kg。馬体をふっくら見せるようになったことは、前回のレポートでお伝えしましたが、乗り運動を再開した後も馬体をきっちり維持できているのは、心身ともに成長している証でしょう。精神的にも落ち着いて調教できています。今後はキャンターの距離を段階的に延長していくことで、坂路調教を再開する態勢を整えていきます。
2024/02/27
三嶋牧場トレーニングセンター
右目のまぶたの腫れはすっかり治まったため、この中間から騎乗を再開。現在は、BTCの屋内のダートコースでハロン22秒くらいのキャンターを1800m乗っています。調教を休んだと言っても短期間であり、体力面での影響は全く感じられません。活気が出ており、馬体が更にふっくらしてきたことは、本馬にとって正に怪我の功名となったようです。中間に視察に来場された西田雄一郎調教師も「体が増えているのは良いことですね。今後が楽しみになってきました」と馬体の変化を喜ばれています。段階的に運動の負荷を強め、更なる良化を促していきます。
2024/02/13
三嶋牧場トレーニングセンター
引き続き、BTCの屋内のダートコースでハロン22秒くらいのキャンターを1800m、週1回はウッドチップの屋内坂路をハロン20秒前後で乗っていたところ、この中間に右目のまぶたを腫らしてしまいました。原因は特定できていませんが、恐らく馬房でぶつけてしまったのでしょう。幸い眼球は傷ついていないものの、現在も腫れが残るため、大事を取って騎乗調教は控えています。消炎剤を投与する等のケアを行っていくことで、早期治癒に努めていきます。しばらくは舎飼いで経過観察する予定です。
2024/01/30
三嶋牧場トレーニングセンター
日中放牧を行うだけに留めていましたが、今月の上旬から騎乗調教を再開しました。屋根付きのロンギ場で基礎事項の再確認を行っても全く問題ないことから、現在はBTCの屋内のダートコースでハロン22秒くらいのキャンターを1800m乗っています。また、この中間にはウッドチップの屋内坂路をハロン20秒前後で登坂させています。現在の馬体重は444kg。休養前よりも馬体は見るからにふっくらし、精神的にも落ち着きを保てており、一息入れた効果が窺えます。状態を確認しながら段階的に坂路のペースを上げていきます。
2023/12/26
三嶋牧場トレーニングセンター
この中間は、BTCで屋内のダートコースでハロン23~25秒くらいのキャンターを2000mまで乗りました。また、スクーリング程度にですが、ウッドチップの屋内坂路ではハロン22秒くらいのペースで1000m乗る日を設けています。馬房内で元気な振る舞いを見せることがあっても、騎乗する時は、これまでの兄弟のような気難しい面を出すことはありません。気持ちの強さをやる気へと変換し、一生懸命走っています。初めての坂路調教でも、動じることはありませんでした。なお、ここまで順調に経過しているため、現在は騎乗を控え、日中放牧を行うだけに留めています。一足早い冬休みを有効に使い、来年の調教再開に向けての英気を養っていきます。現在の馬体重は425kg。
2023/11/28
三嶋牧場トレーニングセンター
この中間から、BTCでの調教を始めています。現在は、屋内のダートコースでハロン23~25秒くらいのキャンターを1800m主体に乗っています。全休明けに調教を行う際は、元気を持て余しているように感じられる時もありますが、これまでの兄弟に比べると総じて落ち着いて運動を行うことができています。ハミによる操作もスムーズで、扱いに困るようなことはありません。また、段階的に運動の負荷を強めても、体力的に余裕が感じられる動きを見せています。現在の馬体重は433kg。
2023/10/31
三嶋牧場トレーニングセンター
中期育成場で昼夜放牧を行っていましたが、中旬に三嶋牧場トレーニングセンターに移動しました。悍性の強い母系で、本馬も例に漏れないところがありますが、馴致では気難しい面をほとんど見せませんでした。厩舎間の移動を繰り返すとともに、放牧地を何度も替えた経験が精神面の成長を促したようです。現在は屋根付きのロンギ場で乗り馴らしを始めています。人馬の信頼関係をより構築できるように努めていきます。現在の馬体重は428kg。
2023/09/26
三嶋牧場中期育成場
引き続き、昼夜放牧を行い、馬体の成長を促しています。背が伸びていることは言うまでもありませんが、首差しが太くなり、胸前もガッチリとし、トモの筋肉も盛り上がってきました。腹袋もどっしりとし、重心が低くいかにも短距離が合いそうな馬体に磨きが掛かっています。新潟の芝の直線1000m戦で3勝を挙げている快速馬の母の体つきに一段と似てきた印象です。放牧地では、随所に非凡なスピードを感じさせる動きを披露しています。兄弟同様にピリッとした一面はありますが、扱い易い性格にも好感が持てます。来月中に三嶋牧場トレーニングセンターに移動する予定で、本格的に動かし出した時、果たしてどのような動きを見せてくれるのか楽しみです。
2023/09/20
三嶋牧場中期育成場
2023年夏撮影の動画をアップしました。
YouTubeリンク
2023/06/29
三嶋牧場中期育成場
4月上旬にOCD(離断性骨軟骨炎)の手術を行った左後肢の飛節の経過は良好であるため、5月上旬から昼夜放牧を再開しています。
※馴致・育成は三嶋牧場トレーニングセンターで行う予定です。
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