ポイント
四代母からは、90年代を代表する最強牝馬ヒシアマゾン、母のいとこには現代のトップホース・エフフォーリアと時代を経ても名馬を送り続けるケイティーズファミリー。非常にレベルの高い名馬の宝庫である。そんなファミリー出身の母に、ドバイシーマクラシックでレイデオロら強豪に後塵を浴びせた新鋭ホークビルを配して本馬は誕生。体高はやや低めだが、胸前やトモの発達が良好。放牧地での動きは跳びが大きくスピード感に溢れ、体を大きく見せる。運動量が豊富で、まるで走るために生まれてきたかのような運動神経を感じさせる。母系のポテンシャル、芝中長距離GⅠ2勝の父の実績から、芝のマイル前後から中距離くらいで高い能力を発揮してくれるだろう。

【予想体重】430～450kg
【距離適性】1400～2000m

生産者からのPR
母シードオブハピネスは遡ると名牝ケイティーズがおり、近親にはエフフォーリアをはじめとする多数の重賞勝ち馬がいる血統です。父ホークビルは欧州、ドバイでGⅠを2勝し、更に血統的背景にも優れた名馬です。本馬はやや小柄ながらもバランスや動きが良く、また気性も活発で、放牧地での運動量が非常に豊富です。近親馬が芝で活躍している血統で、父ホークビルも早い時期から成績を上げた馬なので、本馬にも春のクラシック路線に乗るような活躍を期待しています。

主な兄姉・近親
姉：ソーユーフォリア、兄：ダディーズウォリア、おじ：ダディーズビビッド、近親：ヒシアマゾン

募集価格 1,000万円
5代血統表ブラックタイプ