ユニオンオーナーズクラブ

総額	一口価格	募集口数
800万円	40,000円	200口

ポイント
誰もが知っている名馬オグリキャップを産んだ名牝ホワイトナルビーの直系。桜花賞馬オグリローマンを経て繋がる牝系は稲葉牧場が代々繋げてきた牧場自慢の血統だ。その血を受け継ぐ母は、怪我もあってキャリアは少ないが、高いスピード能力を保持していたと思われる。スプリンターズSを連覇した芦毛の快速馬レッドファルクスを父に迎え、芝にも対応できるスピードの増幅が期待できる配合となった。初仔ながら腹袋はしっかりしており、四肢の狂いもなく、コンスタントに走ってくれそうだ。オグリキャップと同じ芦毛というのも、ロマンを掻き立てられる。願わくば大舞台に立ち、「令和のアイドルホース」となってほしい。
■予想体重　440～460kg
■距離適性　1200～1600m

生産者からのPR
オグリキャップ、オグリローマンを輩出したホワイトナルビーから繋がる当牧場ゆかりの血統です。この血を受け継ぐ母に父を配合することで、祖母のスピードとパワーを引き出し、更に芦毛誕生を狙いました。初仔で小ぶりですが、幅があり食欲旺盛で成長力も期待できます。メンタルも強くどのような環境下でも物怖じしません。そして、愛くるしい目が何より魅力です。当牧場から再びアイドルホースが誕生するという奇跡を願ってやみません。できればオグリ血統久々の芦毛の牝馬なので、桜花賞に出走してくれると嬉しいです。（稲葉牧場・稲葉愛夏）

主な兄姉・近親
おじ：メイショウラケーテ、四代母：オグリローマン、近親：オグリキャップ

最新の10件

2021/11/30

三嶋牧場トレーニングセンター（西舎共同育成場）
普段から大人しく、素直な気性をしており、馴致は至ってスムーズに終わった。屋根付きのロンギ場での乗り馴らしでは、複数頭の馬と一緒に乗っても周囲を気にする様子は見られなかった。そのため、先週の中間からは、BTCの屋内のダートコースでダクとハッキングを乗り始めている。初めは異なる環境に多少の戸惑いを見せはしたものの、すぐに落ち着いて運動できている。また、運動後もしっかり飼い葉を食べることができているので、来月からはハロン25秒くらいのキャンターを乗っていく。現在の馬体重は415kg。

2021/11/01

三嶋牧場トレーニングセンター（西舎共同育成場）
2021年秋撮影の動画を更新しました。
YouTubeリンク
※稲葉牧場分場にて撮影

2021/10/26

三嶋牧場トレーニングセンター（西舎共同育成場）
移動による環境の変化への対応は早く、馴致に入るための基礎体力強化としてのウォーキングマシーン運動、新しい担当者との信頼関係が構築できるように初期的な馴致を行った。先週の中間からは、胴締めする等して鞍を着ける準備に入っているが、大人しく受け入れており、すぐ騎乗へと移行できそうだ。

2021/09/30

三嶋牧場トレーニングセンター
昨日、稲葉牧場分場から三嶋牧場トレーニングセンターに移動。

2021/09/28

稲葉牧場分場
引き続き、昼夜放牧を行い、馬体の成長を促している。背丈も伸びているのだろうが、それ以上に目を惹くのは、何と言ってもボリューム感満点の馬体だろう。どの部位を取ってみてもはち切れんばかりの様相で、相当中身が詰まっているように感じられる。骨太で膝下が短く、如何にも丈夫そうな体つきからもしても、使い減りすることのないタフな競走馬になってくれるだろう。なお、馴致・育成は三嶋牧場トレーニングセンターで行うことになっており、近日中の移動を予定している。

2021/08/27

稲葉牧場分場
2021年夏撮影の動画を更新しました。
YouTubeリンク

2021/07/02

稲葉牧場分場
冬季期間中は休んだが、3月上旬から昼夜放牧を再開している。