母テンザンビーナスの産駒が二年連続でのラインナップ。今回は父がアグネスデジタルに替わり、父に似た柔らか味のある好馬体となった。父は様々な条件下で6つのG1を制した万能タイプで、産駒には多様な特性が伝わっており、本馬はどういったタイプに出るか非常に楽しみだ。父と母の父が本馬と同じヤマニンキングリー(中日新聞杯勝ち馬)のような芝の中距離で本領を発揮するタイプに近いのではないだろうか。素軽いスピードを武器に幅広い活躍を期待している。また、堂々とした立ち居振る舞いからは、実戦で思う存分力を発揮できる資質を感じる。名牝パシフィカスから続く極上の牝系を繋いでいくのは本馬かもしれない。
| 予想体重 |
440〜460kg |
| 距離適性 |
マイル〜中距離 |
母はブラックタイプの良さもさることながら、ノーザンダンサー、トニービン、サンデーサイレンスと近代競馬において理想的な配合を積み重ねています。この血脈に合う種牡馬ということを考え、私自身とても期待している父を配合しました。本馬は期待に違わぬ好馬体で、父の良さが出ている印象です。首差しから背中のラインがきれいで、バランスが良い。丈夫に長く走ってくれるでしょう。一族の名に恥じない活躍を期待しています。
(藤原牧場・藤原悟郎)
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